パートさんの有給休暇って、いくら支給すればいいの？①

 

毎日ビジネスブログ　No.1915

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、弁護士事務所で

ブラックな労務管理が多い

という報道がありました

 

 

弁護士事務所で働く

事務員さんにアンケートしたら

 

 

あるいは

 

などなど

 

 

 

 

言われていること

全てあるかもで

 

法の番人たる弁護士さんなら

ちゃんとしていただきたいですが

 

 

 

弁護士事務所に限らず

 

ので、

 

 

 

 

 

事業主には時季変更権という

拒否する権利はありますが

 

よっぽどの理由でない限り

これは認められません

 

 

例えば単に

「忙しい時期で人手がないから」

ではダメです

 

休む理由も

聞く必要はありません

 

 

 

 

さて、この年次有給休暇

 

 

 

 

でも、御社の社員さんが

こんな風に言ってきた場合

確認すべきことがあります

 

 

 

 

もし急に

 

と言ってきたら、どうしますか？

 

 

 

 

 

この方に、仮に今7日の

有休の権利があるとしても

 

今日会社を辞めるなら

有給休暇を与える日がないのです

 

 

 

 

 

通常、有休買取りは

法律で禁止されていますが

退職時は例外的にOK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルールを分かっている方は

有休の権利があと7日あるから

 

今日から7日目の出勤予定日の

〇月〇日に退職したい

と言ってこられます

 

 

これは断れません

 

 

 

 

 

 

 

このとき

 

 

 

どう計算すればいいのか？

 

 

 

これ、実は

 

 

さすがに今日の紙数では

書ききれません