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みなと元町社労士事務所

子供が学校で濃厚接触!家にいるので出社できない!助成金は?

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毎日ビジネスブログ No.664

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が兵庫県も

マンボウになりましたが

 

きのうのあさイチ

8時前にクライアントさんから

お電話

 

パートさんのお子さんが

小学校で濃厚接触者になって

家にいる

 

面倒見ないといかんから

会社に出れない

連絡来ました

 

 

どうすればいいですか?

 

 

 

そう

保育園や小学校、中学、高校でも

コロナが一気に広がっています

 

 

子供さんはどうしても

濃厚接触になるから

 

感染者が出たら

お友達はみな学校に行けなくなる

 

 

となるとお母さんは

会社を休まざるを得なくなってー

 

 

こんな話があちこちで出ています

 

 

 

 

この時、会社は

労務管理上どうすればいいのか?

 

 

以下まとめますね

 

会話
助成金があります!!

 

 

 

この場合、この社員さんは

コロナ感染してるわけじゃない

 

でも家族が濃厚接触者なので

職場の安全のために

会社が自宅待機を命じたら

 

 

これは会社都合なので

休ませた社員に休業手当

支払う必要がある

 

 

休業手当は普段の給料の

6割以上と法律で決まっていますが

 

 

 

 

今回の問い合わせは

会社指示ではなく

 

子供が学校に行けないから

親も自宅にいざるを得ず

出社できないという状況

 

 

 

この時

 

会社が年次有給休暇と

同じ扱いにしてあげて

給料を10割補償してあげる

 

ことも

もちろんできます

 

 

そうすれば

 

助成金でこれをすべて

まかなうことができる

 

 

 

新型コロナウィルス感染症による

小学校休業等対応助成金

 

新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金について
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金について紹介しています。

 

今年3月31日までの

社員さんのこんな理由による

お休みが対象になります

 

 

名前だけ見ると

小学校の休校だけかと思いますが

 

幼稚園や保育園、認定こども園

放課後等デイサービスや放課後児童クラブ

なんかも対象ですし

 

 

中学校や高校は対象外ですが

障害のあるお子さんは

中学、高校も対象になります

 

 

 

 

 

あ、それから

休校の定義ですが

 

なにも学校全体が休校に

なっている必要はありません

 

 

コロナ感染したならもちろんですが

 

 

会話

感染者の濃厚接触者なら

この助成金の対象です

 

なので

今朝の問い合わせのケースは

しっかりこの助成金の支給対象ですから

 

 

社長さんはこの社員さんのお休みを

年次有給休暇と同じ扱い

 

つまり100%補償してあげればいい

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

社員さん自身がコロナ感染したらー

 

 

その時会社は

休業補償の義務はありません

 

 

でも健康保険から

傷病手当金があとから出ますから

 

会社はその手続きをしてあげるとよい

 

 

 

もしわかりにくかったら

社労士さんに相談です

 

 

 

 

 

もう5歳以上のお子さんも

ワクチンの接種対象になりましたから

 

 

会話

インフルと同じく

早めに対応いたしましょう

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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