本当の実力第一主義の時代が来るか？

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毎日ビジネスブログ　No.1544

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

これまでの

入社年次で決まっていた

階層給を全面廃止

優秀なら20歳代でも

責任あるポストを与えられ

年収2000万円が保証される

デジタルなどの専門人材には

5000万の年収も可能にする

つまり

 ということです

私が社会人になったのは

40年以上前ですが

そのころでも既に

このようにすべきだという声は

若者たちからありましたが

理想でしかありませんでした

でも、ひょっとすれば

本当に世の中が

そうなるかもしれません

いま、本当に優秀な若手は

海外企業が高く処遇してくれるので

躊躇なくそちらに転職しているそうです

それを防ぐためにも

三井住友銀行は

とうとう動きだしたということ

この制度は

26年1月からスタート

だそうですが

これは他の会社や業種に

広がるかもしれず

この先、期待をもって

注目したいと思います

ただ、そうなってくると

気になることがあります

こんな最優秀人材は

思いっきりハードワークします

アメリカのビジネスエリートは

実はめちゃくちゃハードワークで

長時間労働もいとわず

働いているそうです

でないと、勝ち抜けない

これが日本版ビジネスエリートたちの

働き方にどんな影響を及ぼすのか

いま労働基準法を

根本から見直そう

という流れがあって

厚労省の中でも

勉強会が進んでいるそうです

その中で、この話題も

議論されるかもしれません

成果の獲得は

働いた時間に比例するのではなく

 

仕組みでこれを増進できないか

検討すべき時期かもしれません

三井住友銀行の決断が

蟻の一穴になることを期待します

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