新入社員がいきなり“休職“を希望。その理由とは？

 

毎日ビジネスブログ　No.1843

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

4月に入って

退職代行業者が大忙しだそうで

 

これから毎年

こんなことになるのかなぁ

と思っていたら

 

 

 

 

ムムム！と思う

話が聞こえてきました

 

 

 

 

 

 

入社1週間で？

 

 

 

 

 

これ、簡単に

 

とはできないんです

 

 

 

 

 

 

 

この規定は、就業規則の

絶対的必要記載事項ではないので

 

定めていなくても

問題ありません

 

 

 

でも、定めがないと

ずっと欠勤続きの扱いになり

 

いずれ、退職を促すかどうか

という事態になることが多く

 

 

 

 

本人が辞めたくないと言えば

解雇にもそれ相応のハードルがあり

 

するずると在席扱いになって

 

 

 

 

 

 

 

こんなことを防ぐために

あるのが休職規定

 

 

通常は

 

と定めます

 

 

 

 

こうしておけば

大切な人材を守れるし

 

万が一復帰できなければ

退職扱いにできるので

 

 

 

 

 

 

 

で、最初の話に戻りますが

この会社に休職規定があっても

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの休職規定の文例集では

「有期契約社員および

試用期間中の社員は適用から除外する」

とされていますが

 

 

 

 

 

 

 

この休職の扱いは

退職トラブルのときでも

会社を守るポイントです