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みなと元町社労士事務所

併給できる育児・介護の両立支援助成金とは?

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毎日ビジネスブログ No.1164

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

会話

オムロンが新しい

血圧計を発売しました

 

 

 

これ、血圧だけじゃなく

心電図も図れる優れモノ

 

 

確かに不整脈のある方は

血圧のチェックは欠かせないし

 

逆もまたしかり

 

高血圧の方には

不整脈を持つ人が少なくないから

まさに一石二鳥

 

 

 

 

というか

 

これまでなかったのが

不思議なくらいですが

 

 

何回も似たような検査を

しなくていいのでありがたい

 

 

 

こんなふうに

一度で2度おいしいのは

助成金の世界でもよくあって

 

 

いわゆる

併給ができる

ということ

 

 

 

 

両立支援助成金では

この併給、よくあるんです

 

 

 

例えば育児休業の助成金

 

 

コロナの感染予防のために

妊婦さんが産休前に早く会社を

休みたいと希望して

主治医のお墨付きが出たら

 

 

この休みを有給扱いに会社がして

二十日以上の労働日を休めば

20万円の助成金を会社は申請できる

 

 

 

もちろんこの妊婦さんが

出産後育児休業を取るなら

 

休む前に面談して

会社が復帰支援プランを作れば

 

 

産後3カ月で

30万円の助成金を申請できる

 

 

またのその後

この方が育休あけて現職復帰して

 

 

そこから6カ月勤務したら

またまた30万円申請できる

 

 

 

このように育児だと

 

1人のお子さんの出産で

複数の助成金が申請できる

ので

 

知らないともったいない

 

 

 

 

 

かたや

同じ両立支援で

 

 

介護休業

一人の親族の介護休業取得で

ダブルの助成受けられます

 

 

 

こちらの方は

介護休業前に面談して

支援プランを作成し

 

復帰しやすいように

会社が配慮すれば

 

 

介護休業を連続5日以上とるだけで

30万円の助成金を申請できるし

 

 

この方が復帰後

3カ月勤務すればさらに30万円

 

 

 

加えて今年からの

加算要件が作られていて

 

 

個別周知・環境整備加算を取れば

1回だけですが

さらに15万円申請できるので

 

 

介護休業の取得―復帰

個別周知で75万円の助成額になります

 

 

さらにさらに

介護では

休業終了後も介護に時間がとられるので

 

介護休暇制度在宅勤務制度などの

働きながら介護ができるように

会社がルール化すれば

 

 

会話

介護両立支援制度の導入と評価されて

さらに30万円が申請できます

 

 

介護は育児と違い

離職予防のための両立支援が

長期間必要になることが多く

 

 

今やこれらの会社の取り組みを

助成金で支援していこうという

仕組みになりつつあります

 

 

優秀な社員を

介護離職で失わないよう

これらの助成金を

上手に活用していくことも

事業主さんの責務です

 

 

 

会話

お困りのケースがありましたら

ご遠慮なくお問い合わせください

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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