毎日ビジネスブログ No.2167
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!

メキシコでは、2030年から
残業は週12時間しかできなくなる!
(1カ月50時間位)
先月27日の日経記事です

記事によると
これまでメキシコでは
残業時間の上限が無かったそうです
ただし
週9時間までの残業
(月40時間位)には
2倍の割増が必要で
9時間を超えたら
これが3倍になる
という
ルールだったそうですが
それでも週80~90時間
働かせている企業が多い
メキシコの週の法定労働時間は
今は48時間なので
週80~90時間の労働ということは
週の残業時間は32時間~42時間になる
(1ヶ月120~170時間の残業!)
なので
長時間労働を減らす観点から
2030年からは週法定労働時間が
日本と同じ40時間になり
その上で残業できるのが
週12時間(月50時間位)が上限

つまりいくら多くても
働けるのは週52時間まで
になるわけです
また
1日4時間残業できるのは
週4日までに限り
しかも18歳未満には
残業自体を禁止する
メキシコはここまでやって
大丈夫なのかと思いますが
実は抜け道があるようで
メキシコでは
労働法の対象外になる
労働者が半数以上いるそうで
(所得税を払っていないかららしい)

法の対象になるのは
正規雇用の多い会社に限られる
でもこんな法改正を
今の日本でやったら
エライことになりますね
全然人が足りなくなって
仕事が全然回らない会社が
たくさん出そうです
でもひょっとしたら
そこまで追い込めば
AI化や機械化したりして
何とかなるかもしれないですが
ショックが大きすぎるだろうから
できないでしょうね
今はむしろ
働き方改革は少々やり過ぎたかな

過重労働はさせないけど
より働ける制度をうまくつくれないか
という方向に向かっていると思います

いま、若い社員さんたちは
あまりにホワイトすぎると
その会社では自分は成長
できないんじゃないかと思い
むしろ退職を考えるそうです
時間もあるし
しばらくダブルワークして
合う仕事を探したいというような

ですから次の労基法改正では
このあたりの問題も考慮したものに
なることを希望します
いくら何でも、メキシコは
参考にならないでしょうけど
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