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みなと元町社労士事務所

機械購入を検討中なら助成金が使えるかも!4月の発表を待とう!

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毎日ビジネスブログ No.675

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霞が関に

 

勤務間インターバル制度

が導入されるらしい

 

 

 

 

この制度はその名の通り

 

前日の仕事終わりから

次の日の仕事始めまでの間

 

つまりインターバルを

一定時間空ける制度

 

 

 

 

長時間労働が

常態化している職場には

 

その改善のために

一定の効果があるとされていて

 

3年前スタートした

働き方改革関連法では

 

この制度の導入が

企業の「努力義務」とされています

 

 

 

霞が関と言えば

むかしは年末の予算折衝の時期なんて

辺り一帯が不夜城化して

 

官僚たちが

自宅に帰ることはまずなかった

 

 

 

 

ただこの働き方が

若い優秀な学生たちに敬遠されて

 

今はトップクラスの学生さんたちは

必ずしも官僚を選ばなくなっている

 

 

 

なのでようやくお国も

この悪しき慣習を替えるために

対策を打ってきたということ

 

 

 

 

この長時間労働の習慣って

官僚に限らず

 

むかしなら

どの職場でもあったことで

 

 

 

私自身の経験でも

一番意地になって働いていた40歳代は

 

22時まで働いて

次の日は朝5時からスタート

という時期が何年かあった

 

 

 

この時のインターバルは7時間

 

 

さすがに4~5年目で

会社で倒れた

 

 

 

 

今回の案では

インターバル時間を何時間にするかは

これからの検討らしいけど

 

会話

少なくとも9時間は必要でしょうね

 

 

22時まで働いたら

次の日の朝は7時からスタート

 

 

う~ん

これでもだいぶ働きすぎか

 

 

ひょっとしたら

11時間にするかもしれん

 

 

ちなみにEUは11時間

 

ラテン系のギリシャやスペインは

12時間らしい

 

 

 

 

 

この制度、前からある

 

働き方改革推進支援助成金

の対象にもなっていて

 

 

9時間もしくは11時間の

勤務間インターバル制度を

会社が設けるなら

 

設備投資の資金を補助しますよ

という助成金がある

 

https://kobe-okuda.com/hatarakikatakaikaku/

令和2年度は

この勤務間インターバル導入が

働き方改革推進支援助成金のメインでした

 

 

会社は就業規則で

9時間もしくは11時間の

インターバルを設けるなら

 

作業効率を上げる機械設備の

購入費用が75%~80%補助された

 

 

 

 

でも令和3年後は

この要件のハードルが上がって

 

36協定で特別条項を結んでいる

長時間労働が常態化している職場に

限定されたので

 

対象会社が一気に減って

あまり人気はなく

 

代わりに

年休促進支援コースが大人気でした

 

 

 

 

でもひょっとしたらこれ

令和4年度は使い勝手がよくなって

復活するかもしれない

 

 

 

ならば、いまもし

機械設備の購入を考えておられるなら

4月の厚労省の発表を待ちましょう

 

会話

うまくいけば機械が

安く買えるかもしれません!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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