人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

深夜勤務が多い人は、年何回の健康診断が必要ですか?

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毎日ビジネスブログ No.1207

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突如WHOが発表した

発がん性物質アスパルテーム

 

人工甘味料らしいけど

肝臓がんの原因になるらしい

 

 

 

肝臓がんといわれたら

私も過去2回手術をしているので

他人事ではない

 

 

ただ早期発見なら

今の医療なら私のように

元気で過ごせるのでご安心を

 

 

 

会話

肝臓ってね

切っても再生する(生えてくる)ので

元に戻るんですよ!

 

 

 

 

さて、このアスパルテーム

 

歯磨き粉やチューインガム

咳止めやダイエット飲料なんかに

幅広く使われていて

 

日本では83年に

厚労省がお墨付きを出している

 

 

 

それが今ごろになってなんで?

 

 

 

詳しく調べたら

4段階ある発がん性の

下から2つ目の2B

 

「発がん性がある可能性がある」

という回りくどい表現で

何とも微妙なレベルらしい

 

 

 

 

同じ2Bには

漬物、わらびが併記されていて

 

会話
えっ?そんなん知らんで

というレベル

 

 

 

 

どうやら

めちゃめちゃ摂取しない限り

大丈夫という事らしい

 

 

アスパルテーム入り

ダイエット飲料で言えば

毎日9~14缶

 

 

まあ、ありえないので

そこまで心配するものでは

なさそう

 

 

 

 

 

 

 

ところでこの

 

発がん性の

 

 

よーく見たら

 

2A―おそらく発がん性がある

の例に

 

非常に熱い飲み物

に並んで

 

「夜間勤務」が入ってる!

 

 

 

 

 

えええ、そうなんかー

 

 

と、こっちの方が

個人的には驚きです

 

 

 

深夜帯とは

22時から朝の5時までですが

 

確かに

昼夜逆転の労働が

体にいいわけがない

 

 

実はもともと

 

深夜の業務が多い労働者には

年2回の健康診断

義務付けられています

 

 

これ、会社の責務です

 

 

 

 

この6カ月に一度の健康診断

必要となる深夜業務の目安は

 

 

1週間に1回以上

または1カ月に4回以上です

 

 

なので

夜間営業してる飲食店

始業13時で終業22時でも

 

 

毎日30分とか1時間の残業を

恒常的にしていたら

年2回の健康診断が必要

 

 

 

 

あるいは

魚屋さんなどの商店で

 

早朝3時や4時から

中央市場に毎日行く

という場合も

同じことが言えます

 

 

 

 

会話

これご存じない社長さん

結構おられるのではないか

と思います

 

 

 

 

定期的に回ってくる

労基の調査が当たる時がありますが

 

 

その調査の中で、この

 

「社員さんの定期健康診断」の実施状況

は必ずチェックされます

 

会話

もし該当する方がおられて

年2回の健康診断が抜けていたら

忘れず実施ください!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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