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みなと元町社労士事務所

はじめて補助金を電子申請してみた!

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毎日ビジネスブログ No.1445

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログで

何度かご紹介している

小規模事業者持続化補助金

 

 

略して

持続化補助金

 

 

小規模事業者の販路開拓のために

使う広告費などの経費を

補助してくれるものですが

 

 

あしたの3/14が

今回募集の申請締め切り日です

 

 

 

 

これは商工会議所、

もしくは商工会連合会の本部に

申請書を送るのですが

会話

今回から初めて

電子申請標準になりました

 

 

前回の第14回までは

郵送申請が基本で

電子申請すれば

 

審査で加点されましたが

 

今回は逆

 

 

 

つまり、電子申請は当たり前で

 

郵便申請は減点される

ことになり

 

 

この傾向は他の補助金も

そうなるであろうことを予想させます

 

 

 

これは厚生労働省の

雇用関係の助成金にもいえていて

 

 

 

会話

PCが弱いなんて

言ってる事業主さんは

相手にされなくなっていく

という事です

 

 

 

 

ただ今回の持続化補助金は

J-Granzではなく

 

独自のシステムをはじめて導入する

という事で

 

 

 

 

先週、実際に事業主さんと

一緒にやってみましたので

会話
そのリアルをご報告いたします

 

 

 

社長さんがご自身の

GビズIDにID/PW入力して

持続化補助金のページに入り

 

会社情報などの

基本項目を入力していきます

 

このあたりは順調

 

 

 

 

一通り入力されたら

メインの「経営計画」と「補助事業計画」の

入力ですが

 

全部で8パートに分かれていて

内容に応じて

あらかじめ書いていた文章を

コピへしていきますが

 

 

大変なのはこの作業です

 

 

事前の操作手引きには

字数制限があるけど

10,000字までと書かれていて

 

 

各パートの字数上限も

決まっていましたが

 

 

そこも意識して

文章を書いていないと

 

 

字数制限で入力できない

というメッセージに

悩まされることになります

 

 

 

 

 

 

またこれまでは

“表”や“写真”は印象度が上がる

としてよく入れましたが

 

これらも字数にカウントされてしまい

 

写真なんて何字カウントなのか

わからないので

 

せっかくのいい写真を

泣く泣く削除するという事も

発生します

 

 

 

 

3時間近くかかって

なんとか申請できましたが

 

今後、補助金申請は

PCスキルも要求されそうですので

会話

この領域に強い

専門家との連携も必要になりそう

 

 

 

最後に注意ですが

 

社長さんのGビズIDの

ID/PWを教えてもらって

代行でコンサルタントが

自分のPCでログインすることは

ご法度になっています

 

 

事実、先日採択結果が発表された

事業再構築補助金では

 

電信申請のアカウント調査がされて

同じPCから複数の申請が

出ていたことがわかり

 

すべて不採択になった

そうです

 

 

代行申請には

くれぐれもご注意ください。

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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