70歳まで雇用を延長するなら

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毎日ビジネスブログ　No.1523

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

先月、トヨタが

70歳までの継続雇用の延長を

発表しましたが

とのご質問をいただきました

ので、お答えいたします

そもそも定年とは

正社員や無期雇用契約の

社員さんを対象に言う言葉です

有期雇用―つまり

例えば1年間の雇用契約で働く方には

定年という言葉はありません

別に75歳でも有期雇用契約で

働けるわけです

今の日本の法律

―高年齢者雇用安定法―では

事になっています

このヒトは成績が悪いから

継続雇用はしないよ

と言ってはならないわけです

でも3年前に政府から

出来れば70歳まで雇ってください

と言って

あくまでも努力義務ですが

この年代の方は

まだまだ元気ですし

働けるうちは働き続けたい

という方が

半分以上おられますので

人手不足の昨今は企業側も

前向きにこの年代の活用を

検討しています

再雇用を70歳まで可能にするための

やり方は

の5種類が、政府から提示されています

トヨタとニトリは３．を選択したという事です

私見ですが

このやり方が妥当だろうな

と思います

３．の場合でも

定年は60歳でもいいわけですし

継続雇用は希望者全員65歳まで

保証しないといけません

が

ここで“会社が認めた人“と

制限をかけることは可能です

もし、70歳までの雇用延長をお考えなら

参考になさってください

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