毎日ビジネスブログ No.680
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
きのうのブログで
あさイチ、クライアントさんから
社員がコロナ感染した
という連絡があったと申しましたが
年中無休のお店なので
コロナは曜日関係なしです
今朝も社員さんでしたが
若い方ではなく
40歳代の男性社員さん
子供さんが学校で感染して
自宅で療養していたらー
ということのようです
オミクロンが
どこでピークアウトするのか
もうそろそろか
というのは
根拠のない希望的観測ですが
ただここまで広がると
もう常在ウィルスになるんだろうから
インフルエンザウィルスと同じように
毎年必ず流行することに
なるんでしょう
なのでこれから先は
だれでも一度はかかると
おもっておいたほうがいい
となれば
ワクチン打っておけば
かかりにくいし
かかっても症状は軽い
インフルもそうですからね
このブログでも
何度か申し上げていますが
私は36年間製薬会社に勤務し
25年間は営業社員として
あらゆる種類の薬を販売してきました
もちろんインフルワクチンや
子供さんの法定接種になっている
3種混合や4種混合ワクチンも扱いましたし
B型肝炎ワクチンも売ってきました
50歳でがんになってからは
内勤部門で
医薬品の有害事象調査担当でしたので
ワクチンの副反応たるや
どういうものか
よくわかっています
少なくとも一般人よりは
ずっとリテラシーは高いです
なので
自信をもって言うのですが
これからもコロナワクチンは
打ち続ける必要があります
インフルエンザワクチンと同じように
少なくとも年に一度は
それから
インフルエンザでも
毎年流行する亜種が変異しています
製薬会社は
その年の予想される種に合わせて
ワクチンを作るんです
インフルウィルスには
A型とB型がありますが
A形にはなんと144種類もの
亜種があり
B型は2種類
なので今年は
Aはソ連型とか香港型
Bはビクトリア型か山形型
この二つのハイブリッドで
インフルワクチンは製造されます
コロナワクチンも
同じようになるでしょう
何を言いたいかというと
会社の労務管理上
コロナ感染は通常想定される事象になる
ということです
なので
感染者が出た場合
どのような指示をするのか
どんな扱いをするのか
このあたりは
私も毎日のようにブログで紹介していますが
これらを整えておく必要があります
コロナ特別休暇
ワクチン休暇
就業禁止項目の見直し
休業補償をするラインの確認
年次有給休暇の取得の仕方
病気休暇制度導入の検討
それに
業務の属人化は避けて
いつ誰が抜けても代替できる人がいる
という仕組みを作っておく
会社のBCPの面からも
コロナはそれを
再考する機会を与えてくれました
労務管理上のお困りごと
コロナでたくさん出てきそうです
その時は
労務管理の専門家
社労士のコンサルが役立ちます
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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