毎日ビジネスブログ No.1219
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
びっくりしました!
なんと
前の政権がかなり
労働者寄りだったせいか
と言いたくなる法律が
施行されています
例えば建設現場で
作業員の転落死亡事故があったら
日本でももちろん
が問われますが
こんな場合
日本で処罰対象になる
可能性が高いのは
現場の責任者や他の社員で
社長にまで責任が及ぶことは
めったにないですが
韓国はこれを即
社長責任だとするわけです
このせいで
韓国に進出している外資の中では
現地トップを外国人から
韓国人に変える会社が続出
韓国進出を取りやめる会社も
あるそうです
まあ日本ではありえないですが
会社に安全配慮義務があること
自体は同じです
どの国でも、建設現場なら
墜落防止やつまずき、滑りの防止策が
必須ですが
60歳以上の従業員がいるなら
我が国なら補助金の活用ができます
60歳以上の高年齢労働者の
労災予防のために
転倒・墜落災害の防止対策に
かける費用を補助してくれます
厚労省のリーフレットでは
・通路の段差解消
・水場における防滑性の高い床材の設置
・通路の凍結防止装置の導入
・階段の手すり設置
・車両への踏み違い防止装置の導入
等の例があげられています
補助率は2分の1で
補助金上限は100万円
つまり200万円かかったら
半分の100万円の補助金額
しかもこの補助金
いいところがあって
相見積もりなしで申請できる
通常の設備投資系の助成金
―業務改善助成金や働き方改革助成金―
なら
必ず2社以上の相見積もりを
求められますが
この補助金はアイミツ不要
とても使いやすいです
そのせいか
毎年申請が殺到で
秋口には予算が終わります
いまもし
作業現場の労災予防に
設備機器の購入を検討されていたら
この補助金が使えないか
忘れずご確認ください
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
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