社長さん、このままだと年金、もらえないですよ！（その２）

 

毎日ビジネスブログ　No.1337

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は

きのうの続き

 

 

 

１階部分の基礎年金は65歳から

 

国民なら誰でも保険料さえ

払っていたらもらえます

 

 

 

2階部分の厚生年金は

 

勤め人の時に保険料が

給料から引かれていたら

1階部分とセットでもらえます

 

 

 

ただし今なら

男性なら64歳から1年間

特別支給分の厚生年金の

権利があって

 

 

 

 

このルール

在職老齢年金というのですが

 

だいたい60万円以上

月給をもらっていたら

 

年金は全額支給ストップになって

この分は永遠にいただけません

 

 

 

社長ならこれくらいの

あるいはそれ以上の月給額を

設定されているのではと思いますが

 

 

 

 

 

 

 

 

支給月になって初めて

なんでやねん！と

お怒りになります

 

 

 

ですので

これを避けるための

対策をお話しします

 

 

 

簡単にいえば

対策は３つあります

 

 

 

 

 

３つ目はともかく

１つ目が一般的でしょうか

 

 

これは簡単です

 

 

 

 

 

ただ問題は

社長さんの月給額って

簡単には変えられないですね

 

 

 

というルールがあるので

 

 

年金の請求書は誕生月の

３カ月前に来ますが

 

 

 

 

タイミング悪ければ

最初の１年近くは

支給停止されたままという事に

なってしまいます

 

 

ですので

 

 

 

 

 

 

ちなみに

給料のもらい方を変えるやり方

ですが

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか？

 

もしお知り合いの社長さんに

５０歳代後半とか

６０歳越えたばかりの方がおられたら