労災報告が電子申請義務化に！会社は対応するには？

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毎日ビジネスブログ　No.1338

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

の記事が日経に出ました

やった！

と思いました

実は社労士にとって

一番やりたくない作業が

労災関係の請求書作成

仕事中や通勤途中で

社員さんがケガしたら

労災保険から治療費が出ますが

このための手続きは

という書類を会社が労基署に

届け出る必要があります

さらに、このケガで

4日以上休むなら

も必要ですし

さらに交通事故なら

相手がいるので

も合わせて出す必要があります

この先も

もし障害が残ったり

亡くなったりすれば

その分の提出書類が発生し

なかなかの分量になりますがー

実は今でもこれらの書類

全て手書きなんです

最近は入力フォームが

厚労省ホームページで公開されていますが

労働保険や社会保険の

手続きは今や電子申請が当たり前なのに

労災関係だけ遅れてましたが

これでようやく

同じレベルになるということです

ありがたい話ですね

スケジュールは

さらに

スマホからでも

申請できるようにする

とのことです

これに対応できないと

逆に労災隠しのリスク

だってありますから

会社は絶対に

ついていかないといけません

社長さん、これ甘く見ちゃいけません！

という事です

特に建設関係の会社は

この対応ができていないと

公共工事の指名に入れなくなる

かもしれません

もし、自社での対応に

自信がなければ専門家である

社会保険労務士に連絡しましょう

当事務所も

多くの事例を扱っておりますので

お困りの時はご一報ください

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