毎日ビジネスブログ No.1379
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
先日、富裕層専門の
プライベートバンクをやってる方に
お会いする機会がありました
まあ、話のケタが違うので
私には縁のない世界だと
あらためて感じましたが
絵画や高級車
ポルシェとかランボルギーニが
高額で取引されてるらしく
なんか35年前の
バブルの時代と同じ現象が
起きているようです
この方たち
35年前は子どもだったからな~
と危うさを感じることも
まあ、それだけ景気は
戻ってきている
という事かもしれません
そういえばこの
ランボルギーニ社
なんと今年から
工場勤務の従業員は
週休3日になるらしい
しかも、給料を下げずに!
これはすごいですね
こんなことが日本でできるのか
考えてみました
1週間の労働時間は
40時間以下だから
週休3日という事は
40時間を4日で割ると
1日10時間労働
できなくはない
変形労働時間制をとれば対応できる
1日の労働時間が
8時間を超えても
変形労働時間制を採ると
就業規則で定めて
10時間働く日を決めておけば
時間外労働にはならない
これだと給料額を維持したまま
週休3日が可能
でも
会社自体が週休3日取れるのか
という問題が出てくる
得意先や関連会社との
兼ね合いを考えると
うちだけ週休3日ですので
とは言いにくいので
会社は週休2日のままでの
運用が現実的
となれば
シフトを組む必要も出てくる
ランボルギーニ社は
週休3日制を取って
労働時間を減らすけど
給料額は逆に引き上げるとか
信じられんけど
やってみるらしい
興味ある実験ですが
成功すればマネできるかもしれません
もし御社が
賃上げもして週休3日制にするなら
そうすれば
人手不足はなくなるし
シフトは十分組めるので
ますます週休3日を
進めやすくなる可能性があります
いかがでしょうか?
どうしても人が来ないなら
思い切って週休3日制!
導入してみてはいかがでしょう
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