３６協定の“過半数代表者”の適正な選出方法とは？

 

 

毎日ビジネスブログ　No.1401

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

さてこの毎日ブログ

＊1日カウントを間違えてました(;^_^A

 

 

目標の１４６１日

＝丸４年まであと２カ月

 

もう少しです！

 

 

 

 

さて今日の

社長さんへのお役立ち情報はー

 

という話です

 

 

 

先日、福岡の建設会社と

この会社の部長さんが

福岡地検に送検されました

 

 

送検理由は

 

 

 

この会社で労災事故があり

保険給付の請求があったので

現地調査が入り

残業時間の違反がわかったというもの

 

 

 

 

でもこの会社

ちゃんと36協定は特別条項も付けて

労基署に届出ていました

 

 

なのになんで？

 

 

 

届出た1カ月の

時間外労働の限度は72時間

 

 

で、ある一人の社員が

79時間残業していた

 

 

ん～、微妙ですね

7時間だけオーバーです

 

 

もちろんアウトですが

 

これでつかまるんか？

と思ったら

 

 

送検理由はこれでは

なかったんです

 

 

 

 

つまり36協定が出てなかった

のと同じ扱いになるので

 

残業すること自体

1分でもアウト！となったわけです

 

 

 

 

この会社はどんな手続きで

代表者を選んでいたのかは不明ですが

 

もし

 

 

 

労働局の調査官は

 

と思うそうです

 

 

 

３６協定の労働者代表者の選出の

正しいやり方は

 

 

 

 

この選出では

 

 

また

 

 

 

ですので

くれぐれもご注意ください

 

 

 

また福岡労働局では

 

そうです

 

 

どんな時に

長時間労働が疑われるのかは

不明ですが

 

 

 

 

これは福岡労働局の事例ですが

福岡に限らないことは明白です