持続化補助金、採択率急減の理由は？

 

毎日ビジネスブログ　No.1547

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、このブログでも紹介した

「小規模事業者持続化補助金」

略して持続化補助金ーについてです

 

 

 

3月募集分の採択結果が

今月発表されましたが

 

 

 

 

審査が急に厳しくなって

以前のようには簡単に通らなくなった

ということで

 

コロナ後の補助金バブルで

盛り上がっていたコンサル業界ですが

 

宴は終わったという感じです

 

 

 

今回の持続化補助金の

採択率急降下の理由の一つは

 

 

 

というか

添付資料のチェックが

厳格化されたそうです

 

これがアウトだと

書面審査にも進まなかったので

 

採択率の急減の理由は

ここにありそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

持続化補助金の補助金額は

原則50万円ですが

 

賃金引上げ枠を使うと

200万円に急増します

 

 

 

今の世の中、

何が何でも賃上げなので

 

これを条件にする

補助金・助成金が急増して

いますが

 

持続化補助金の賃上げ枠では

社内最低賃金を時給換算で

30円以上賃上げする必要があります

 

 

そのためには

賃金台帳や雇用契約書（労働条件通知書）を

普段から適切に整備しておく

必要がありますが

 

 

 

 

 

付け焼刃のいい加減な

賃金台帳・雇用契約書（労働条件通知書）

だったので、審査でアウトになった

 

 

 

 

 

 

 

なので

労働条件通知書を渡す

ということも当たり前では

なかったんです

 

 

 

 

 

 

具体的には

将来の就業場所や業務の内容も

明示することが必須になったり

 

有期契約労働者には

更新上限の有無とその内容も

書く必要が出てきました

 

 

これ

なので