毎日ビジネスブログ No.1564
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
アメリカのバイデン大統領の記事です
別にバイデンさんが
今から健康診断を
受けるわけではない
今さらながら
この方の高齢さが本当に
大丈夫なのか?
という問題に
この先も左右されていいの?
というわけです
先日のトランプさんとの討論会で
惨敗を期したバイデンさん
ご本人は撤退しないと
言っていますが
果たしてどうなのか?
私見ですが
来年の今頃は日米とも
トップは違う顔になってるだろうと
予想しますが
日本でも
働けるうちは何歳まででも
と言いますが
さすがに
大統領は若々しくて
元気な方がいい
さて健康診断といえば
今は企業の社員さんの
定期健康診断が終わりつつある時期
では
この社員さんの健康診断結果
会社は取り扱いをどうすればいいか
念のため、まとめさせていただきます
まず
診断結果は医療機関から収集し
本人に通知するとともに
会社で5年間保管する必要があります
会社が収集・保管する理由は
社員さんの健康確保措置の実施や
安全配慮のため
です
もし再検査や就業上の措置を
健診結果から指摘されていても
それを指示しなくて
従業員の健康状態が悪化したら
会社に安全配慮義務違反の
責任が生じます
また社員数が50人以上の会社には
定期健康診断結果報告書を
労働基準監督署に届け出る義務もあります
もし
「要再検査」や「要精密検査」「要治療」の
結果が出た場合
会社として受診を指示する
必要がありますが
この場合の検査費用は
会社負担ではなく
従業員本人の負担で
健康保険を使っての3割負担
この再検査の結果については
社員が会社に報告することは
義務ではありませんが
会社としては、報告するよう
要請しておくべきでしょう
貴社の健診結果の対応は
いかがでしょうか?
ご参考になさってください
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