毎日ビジネスブログ No.1573
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
大リーグのオールスターでホームラン!
やっぱうれしいですよね
日本人としては
先週は
大谷くんとマエケンが直接対決!
オオタニサンがマエケンの
タマをはじき返して
ショート強襲ヒット!でしたが
あれくらい、
ショート取ったれよ!
と思いました
日本レベルなら
強いショートゴロかライナー
ですもんね
大リーグはなんだか
守備がへたっぴぃ
でも、マエケンは後続を断って
3回投げてヒットはこの1本だけ
ナイスピッチングでした
ただ、ニュースではどの局も
“リリーフに「配置転換」されたマエケン”
と、先発陣から落ちたことを言ってました
マエケン、頑張って
早く先発陣でいいとこ
見せてほしいですね
で、気になったのが
大リーグでも言うみたいですが
会社人事では常にあること
人事異動シーズンが近くなれば
この言葉、よく出てきますね
でも、この「配置転換」
つまり人事異動は
会社施策の一環で
会社業績向上のために
いかにヒトを配置するかが
常なる課題ですから
正社員は異動指示には
原則的に拒否はできない
なので、正社員待遇を
保証されているんですね
就業規則に
(異動)の項目として
「業務の都合により、配置転換・転勤を
命じることがある」
と明記されていたら
異動や配置転換は業務命令なので
正社員は原則的には拒否できないし
会社もその社員の個別の合意を
取る必要はないとされています
ただ、原則として
と言ったように
事情があれば、断れる可能性はあります
わかりやすいのは
要介護の家族や病気療養を要する
子供さんがいる場合
本人がいなくなったら
残された家族の負担が大きいなら
拒否が通る可能性はあります
ただ、会社がやっておくべきことは
このようなことがないように
その社員の家族の状況や
将来の希望勤務地などを
普段から聴取しておくような
コミュニケ―ションです
いま、異動や配置転換を
受け入れられる状況なのか?
令和の時代
いきなり遠方に行かされると感じたら
このあたり、会社も普段からの
コミュニケーションを通じて
“配慮”していきましょう
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