人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

誰が首相になっても、変わらない流れとは

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毎日ビジネスブログ No.1644

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

会話

いやー

びっくりしましたね!

自民党の総裁選

 

 

これ以上のコメントは控えますがー

 

 

 

 

国のトップが替わろうと

変わらないのが賃上げの流れ

 

 

岸田さんは30年代半ばまでに

最低時給1500円を目指すと

言われてましたが

 

今回の自民党総裁選では

これをさらに加速させるべき

という候補者もおられました

 

 

 

これから毎年

最低賃金を50円ずつ上げていけば

9年後の2033年には1500円に

 

 

この賃上げペースがどうなるか

ですが

 

国のトップが替わろうと

変わらないと思います

 

 

となれば

企業の人件費負担

どんどん増えていきます

 

 

加えて、人件費に比例する

労働保険料も社会保険料も上がるし

 

雇用保険も社会保険も

その適用範囲を広げていくので

 

 

人件費の総額

最低時給以上のペース

上がっていくでしょう

 

 

そうなれば、企業は

価格転嫁しないと維持できない

 

 

価格転嫁が出来ないなら

人件費を減らすしかないので

 

 

業務によっては

社員雇用はやめて

フリーランスの方に

仕事を依頼する

 

そんな流れができてきそうです

 

 

 

ちなみに

 

さ来月の11月から

フリーランス新法がスタート

します

 

 

私たち社労士は

これまでは雇用されている

従業員さんについての

ご相談や手続きが仕事でしたが

 

 

これからは企業と

業務委託の方との付き合い方にも

アドバイスが求められてきます

 

 

 

会話

フリーランス(個人事業主)は

専門外なんて言っていたら

事業主さんのお役に立てないでしょう

 

 

 

後日に改めて

フリーランス新法のエッセンスを

ご紹介する予定ですが

 

 

 

その前に気を付けるべきは

偽装フリーランスの問題です

 

 

実態は労働者なのに

請負や業務委託という形にして

 

社会保険料や労働保険料の支払を

逃れようとする事業主さんが

おられます

 

 

社長さん

 

いくら人件費負担が

キツイからと言っても

 

これはしてはいけません

 

 

もし、年金事務所の調査が入って

業務委託を否定されたら

 

 

被保険者であったと

思われる時期までさかのぼって

保険料の支払いを求められます

 

 

これ、一括だと相当に高額ですから

一気に会社が傾きます

くれぐれも、なさらないでください

 

 

 

 

さて、石破さん

茫洋としたイメージの方で

よくわからないのですが

 

 

ずはお手並み拝見

 

 

 

高市さんは次ですかね

 

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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