10月から変わること、急いで確認すべきこととは？

 

毎日ビジネスブログ　No.1648

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

10月に入った、きのう

 

 

 

 

 

 

 

聞いていたはずですが

 

忘れていたとか

 

あるいは

全然ご存知なかったとか

 

 

郵便局の窓口で

のけぞっておられる方も

お見受けしました

 

上がり方が

ハンパないですからね～

 

 

 

特に気を付けるべきは

レターパック

 

これも値上げされているので

うっかりこれまでのものを

そのまま投函したら

 

届け先の方が

差額を支払うことになり

 

お叱りをいただきかねません

 

 

レターパックの差額は60円

封書は26円です

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、労務の方では

 

 

 

徳島県以外の都道府県は

10月から新しい最低賃金です

（徳島県は11月から）

 

 

 

これに伴って

時給を上げる方がおられたら

もれなく労働条件通知書を

手交してください

 

 

ついでながら言うと

 

 

 

労働局に限らず、各署の監査では

新様式の通知書になっているかが

チェックされているようですので

（先日、大阪市の保育園の監査でも指摘がありました）

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に大きな変更と言えば

従業員が50人以上の会社に限られますが

 

 

これまでご主人の扶養に入って

働いておられたパートさんも

 

10月以降も週20時間以上働いて

8万8千円以上稼ぐなら

社保の被保険者になり

 

ご主人の扶養から

外れることになります

 

 

これ、9月のうちに、このことを

ちゃんと会社が社員さんに伝えていて

 

10月以降も

今のままの働き方で行きますと

社員さんが了解されていたら

問題ないのですが

 

 

これで扶養を外れることになった

パートさんからは

間違いなくクレームが会社に来ます

 

 

 

 

再整理すると

 

 

 

これを避けて

ご主人の扶養のままでい続けるには