来春から中小零細企業でも義務化される事とは？

 

毎日ビジネスブログ　No.1869

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

きのうから新開地音楽祭が

始まっていますが

 

 

よく存じ上げている方が

今日ステージに上がられるので

応援です

 

他にも街のあちらこちらで

ステージがあるので

街歩きを楽しんでまいります

 

 

 

 

 

さて先週

 

が国会通過しました

 

 

正式にスタートするのは

来年4月からですが

 

会社にとっても今から

準備しておくべきこともあるので

まとめてご紹介いたします

 

 

 

 

通った法律の正式名は

 

改正）労働安全衛生法

 

 

 

改正ポイントは3点

 

 

 

まず１．ですが

 

フリーランスの方は

労働者ではないので

労災保険の対象外でした

 

でも昨年、ウーバーの配達員が

大けがをした事件で

労基署が労災認定しました

 

 

 

これを契機に

仕事の発注業務が原因で

起きた死亡やけがは

労災とすべきという流れがあり

 

 

 

 

 

 

 

 

２．については

60歳台、70歳代でも

まだまだ働き続けたい

という方が増えていますが

 

若いころなら起こさなかったような

ケガや事故が多いことに

会社は注意すべき

 

 

 

 

最後にストレスチェック

 

これまでは

従業員50人以上の会社に

義務付けられていたものが

 

 

 

 

 

近年は、精神疾患が理由の

労災認定が増えていて

 

これは従業員数には関係なく

 

うつ病や適応障害を理由の

休職や退職事例が増えているので

 

 

ということです

 

 

ただ中小企業には

社内でするのは現実的ではないので

 

 

 

 

そのための申し込み方の

詳細はこれから案内があるでしょう

 

 

 

 

このように来春から

対応すべき事柄が増えますので

 

今から準備をはじめる

必要があります