
毎日ビジネスブログ No.2021
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
今週8日、奈良に
仕事で行ってたんですが
暑い!
日差しが強くて困りました
先日の新聞記事によると
男性の日傘利用率が
4割を超えているそうです
東京都の調査ですが
男性の44%が日傘を使っていて
そのうち、また44%の方は
今年から使いだしたらしい
年台別にみると
20歳代と30歳代がいずれも
50%超の方が日傘利用
50歳代でも39%と
ほぼ4割の人が使っている
私はどうかというと
まだ使ってはいないのですが
カッコ悪いから使わない
という気はなく
来年になったら使ってる可能性大
それだけ日本の夏は
熱く暑くなりましたからね
この4割という水準
これを超えると
早いうちに7~8割になる
ことがよくありますので
日傘をさす男性が
いずれ普通になるかもしれません
そう言えば
男性の育休取得率も
去年、とうとう4割を超えました
女性のそれは
8割をずっと超えてますので
近いうちに男性も
7~8割の方が育児休業を
取るようになりそうです
ただ、男性社員が1カ月でも育休を取ると
周りの同僚社員にしわ寄せがきます
私の顧問先でもそれがあって
同僚が残業続きになり
変調をきたしそうになったので
社長があわてて残業免除した
という事例がありました
(他の部署から助っ人を投入)
ですので
男性育休がスタンダードになってくると
そのカバーのための方策を
用意しておく必要があります
最近、大手銀行で話題になっている
同僚に5万円とか10万円の手当のような
経費のかかる方策は
中小企業ではなかなか
取れないかもしれませんが
人員の“お助け部隊”は
考えておいた方がいいでしょう
これ、女性社員の育休でも
同じはずですが
これまでそこまで
言われてなかったのは
子どもができる
20~30~40歳代の男性社員は
部署の主力になっているケースが
多いからかもしれません
(会社の個々の事情にもよりますが)
育休で抜ける社員の業務を
同僚や同じ部署でどう補うか
お互い様の精神で
対応されてきたと思いますが
これまで以上に
リカバー体制を用意しておきましょう
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