130万円の壁の判定基準が変わります！

 

毎日ビジネスブログ　No.2082

 

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です  

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりで恐縮ですが

この通知書が来年4月から

超大切な書類になってくるんです！

 

 

 

 

 

なんの話やねん

といいますと

いわゆる年収の壁の話

 

 

国民民主党が税金の壁を

去年、103万円から178万円に

上げることを求めたので

皆さんよくご存じですが

 

今日の年収の壁は

社会保険料の壁の話

 

 

 

 

従業員が50人以上の会社なら

 

週20時間働くなら

年収が106万円を超えると

その会社の社会保険に強制加入

 

ですが

 

来年には

この106万円の壁は実質無くなり

 

週20時間以上超えて働くなら

社保に強制加入になるのですが

 

 

 

 

 

                      

これは

年収が130万円を超えるなら

 

従業員数が少ない会社でも

 

 

 

会社の社会保険なら

保険料の半分は会社負担ですが

 

 

 

 

 

なので、この130万円は

絶対超えられないとして

 

年末になると

もうシフトに入らないという

パートさんが続出します

 

 

 

 

これ、どうにかならんのか？

というわけで、2年前から

例外措置ができています

 

 

緊急で対応せざるを得ない

理由で働いた結果

130万円を超えてしまったら

 

という措置なんですが

 

これ、2回しか使えない

という問題がありました

 

 

 

なので、この先どうするのか

注目されていたんですが

 

 

答えが出ました

 

 

 

 

来年からは

 

と、厚労省から発表がありました

 

 

 

 

 

 

そう、労働条件通知書です

 

 

これ、雇用契約書でもいいですが

 

 

これ自体

以前から当然すべき作業ですが

実態はお寒いのが現状でしょう

 

 

 

 

来春からは