毎日ビジネスブログ No.767
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
今日は子供の日
端午の節句ですから
男の子がおられるご家庭では
武者人形を飾ってお祝い
元気に成人されることを
祈るのみですが
やっぱり
今日のニュースはこれか
と思ったのが
15歳未満のこどもが
41年連続で減少して1465万人
人口比率11.7%と
1950年以降の最低レベルに
もうこれは
コロナが始まったときから
そうなるであろうことが
わかっていたんですが
実際ここまで落ちてきて
数という客観的なものが
現実になると
日本の将来が
本当に心配になります
お国はどこまで本気で
これを解決しようとしているのか
やっぱ
年寄りに予算を使いすぎ
もっと子供に振り向けるべきでしょう
これを臆さず主張できる
まともな政治家が出てこないのか
コロナ禍のなか
女性が出産をためらう理由は
妊婦さんはコロナにかかると
重症化しやすいから
2年前に
千葉で感染した妊婦さんが
適切な治療を受けられず
母子ともに残念なことに
なった事件があって
子どもを産みたくても
今は妊娠すること自体が怖い
となると、仕事が医療関係や
接客業の方はもちろんですが
出勤する電車の中も怖いし
会社でも誰に移されるかわからない
そんな社員さん
おられませんか?
妊娠された方は皆さん
こんな心配をされているんです
このとき
というものがあります
これは妊婦さんの主治医
産科のドクターですね
このドクターが妊婦さんの
例えば“つわり”がひどくて
仕事ができないようなとき
母体保護の面から
会社にこの方の
「休業」を指示することができます
この「休業」は
産前6週間前からとれる「産前休業」
それよりも
前に取るお休みのことですが
この“指示”が
連絡カードに書いてあったら
そう、法律なんです
男女雇用機会均等法に基づく
母性健康管理措置といいます
もとからある法律ですが
いまコロナ特例として
新型コロナへの感染の恐れで
妊婦さんが心理的なストレスをうけて
お母さんやおなかの赤ちゃんの
健康に悪影響があると
ドクターが判断したら
つまり休業指示です
でも休んだら
もちろん給料は出ませんが
もし会社がこれを
有給のお休みにしてあげるなら
ごほうびとして
助成金が用意されています
会社がこんな妊婦さんの休暇を
有給というルールにして
実際に5日以上のお休みを
とる方がいたら
「制度導入助成」として
会社は15万円の助成金を
申請できます
更にこの方のお休みが
20日以上になるなら
更に休暇取得助成として
28万5千円
合計43万5千円の助成金を
会社は申請することができます
実際の審査はスムーズで
支給も他の助成金より早いな
という印象があります
もし御社の女性社員さんが
妊娠されて
コロナ感染を不安に思っておられたら
こんな制度や助成金が使えること
知っておきましょう
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