人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

忘れてませんか?年次有給休暇5日取得のこと。

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みなさんこんにちは

 

助成金への取り組みを通して

会社の体質強化を支援する

 

 

神戸の

助成金総合コンサルタント

 

“おくママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

毎日800字以上ブログ生活

 

 

 

483日目

 

 

 

 

 

 

 

初めての方へ

 

これは助成金専門家の奥ママが

助成金対策が会社の労務管理の

充実につながるとの想いのもと

 

まいにち発信しているブログです

 

 

 

 

 

 

4連休も今日で終わり

ホントあっという間ですね

 

学校は夏休みに入ってるので

お子さんのおられる家庭では

家族でどう過ごそうかというところで

働く親御さんも夏休みが欲しいところです

 

 

 

でもこの会社の夏休みって

設定しないといけないという法律はありません

 

 

労働基準法で決められている休みの数は

最低1週間に1日もしくは4週間で4日

 

でも1日の労働時間は1日8時間まで

1週間40時間までと決められているから

自然と週休2日が普通になっています

 

 

まあ極端に言えば1日6時間半の労働なら

6日働いても39時間なので問題はない

 

 

でも休みの数が多いほうが

労働者の健康管理上、よりベターなので

もっと休みをとったほうがいいやん

 

というので制度としてあるのが有給休暇

 

 

休んでても給料出るんやから

従業員にとればとてもありがたい

 

 

 

 

で、記憶に新しいのが平成31年4月から

会社の義務になったのが

従業員さんに最低5日の有休休暇を与えること

 

 

これ導入されたとき

えらいこっちゃ、それ厳しいなぁー

労基署が見回りに来るの?

 

という反応をされた事業主さん

たくさんおられましたが

 

 

これで捕まったとかいう話は

あまり聞こえてこず

コロナでぐちゃぐちゃになって

 

義務であることが忘れがちに

なっていた感がありますが

 

 

 

今月愛知県の会社が捕まりました

 

 

給食管理業の会社が

半数以上の従業員に

年次有給休暇を1日も取らせていなかった

 

従業員から希望があっても

ダメと言っていたとか

 

 

どうやらこの会社

これまでいろいろ従業員との

労務トラブルがあるらしく

 

今回の年休未取得のことは

賃金未払いの調査の中で

芋づる式に出てきたようだ

 

 

 

やっぱりそういうことです

 

これだけではなかなか出てこないけれど

他の重大な労務トラブルの中で

ついでに調べたら出てきた~ということ

 

 

 

御社もくれぐれも賃金の未払い

ハラスメントなどの労務トラブルが起きないよう

普段からの留意が必要です

 

 

 

社員さんに年次有給休暇を

5日以上取らせてますか?

 

今一度、確認しましょう

 

 

 

 

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助成金活用を通じて

社長さんの『ヒト』と『お金』の悩みをサポート

設備投資も可能にする神戸の専門社労士

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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