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みなと元町社労士事務所

脱サラして、社会保険労務士で独立開業する方法⑤

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毎日ビジネスブログ No.942

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

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経営者の皆さんに

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いよいよ終盤に

なってきた本シリーズ

 

 

2017年

5年前の話です

 

 

 

 

さて

大原神戸校の通常授業も

4月末で終わり

 

8月末の本試験まで

のこり4カ月足らず

 

直前期の特別講義が続きます

 

 

 

 

この試験の学習量は

何度も言いますが

めちゃめちゃ多いので

 

12月とか1月に学んだ

労働基準法とか労災保険法なんて

4月にはほとんど忘れています

 

 

 

それをさかのぼってやり直し

 

 

全8科目をバランス

よく引き上げていく必要

があります

 

 

特定の科目にかたよったら

他の科目がおろそかになるから

 

平均的に引き上げていく

 

 

逆に、得意科目を作ってから

他に行くという方もおられて

 

こればかりはどちらがいいか

答えは出ません

 

 

 

私は平均を取る派でしたので

 

 

1週間とか1カ月単位の

学習ローテーションを組んで

 

引き上げていきました

 

 

ただこのやり方は

なかなか試験の点数が上がりません

 

 

6月に2回あった

大原内部の模試では

 

まだまだのEレベル

 

 

そして7月初めの

第1回全国模試

 

課題の択一試験は

70点満点中33点

 

 

合格レベルが45~6点なので

全然届かない

 

 

得意の選択は40点満点で33点

合格レベルが25~6点なので

こっちは大丈夫

 

 

やはり課題は択一問題

 

択一問題って

文章問題なんですが

 

ある課題に関して

似たような答えの長文が

いくつも並んでいて

 

 

その中から正しいものを選ぶ

 

 

理屈を芯から理解していないと

わからない

 

 

 

 

思い返すと

 

この全国模試の頃

6月~7月は焦って

精神的に一番きつかったです

 

 

 

ただ、すべきことは

わかっていました

 

 

繰り返しになりますが

 

全8科目を平均的に底上げする

 

 

 

池に投網をうって

徐々に狭めていくイメージ

 

 

なので

 

ひたすら問題集を解いて

そのたびに

なんでその答えになるのか

 

テキストの該当箇所に

戻って読み込む

 

という作業を

ひたすらしていましたし

 

 

 

役に立ったのは

 

選択科目の練習問題精読

 

 

選択問題は穴埋めですが

それを精読することが

択一対策になります

 

 

会話

これは受験する方に

是非お勧めしたいですね

 

 

7月末に最後の全国模試

 

 

選択31点

課題の択一は42点

 

合格ラインの45~6点まで

もう少しまで底上げしてきました

 

 

 

 

そこで最後の3週間

 

幸い会社の夏休みが

10日近くあったので

ひたすら自習室にこもりきり

 

結果的にはこの盆休みの

直前集中詰込みがよかったようです

 

 

 

盆休み明けも

直前の三日間は

会社は有給取って休んで

 

もう必死の毎日でした

 

 

 

 

で、いよいよ

2017年8月27日本試験です

 

 

社労士試験のスケジュールは

 

午前中は10時半から

80分で選択問題

 

午後に択一問題を

13時20分から210分(3時間半)

 

 

 

 

覚えているのは

択一問題で最後

20分くらい時間があまり

健康保険の問題をやり直して

 

なんと3問

答えを替えました

 

 

 

ふつうこれやったら

最初の方が正しいものですが

 

結果的に3問とも

かえて正解というラッキーもありました

 

 

 

 

一日の戦いを終えたら

その日の夜には

各予備校の正解速報が出てきます

 

 

会話
そこで見たものとは?

 

 

まだ続けますね

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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