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みなと元町社労士事務所

発達障害の方を雇入れるなら、会社に助成金が出ます

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毎日ビジネスブログ No.992

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

小中生 発達障害8.8%

 

 

このニュース

皆さんは多いと思われましたか?

 

 

一クラスに3人くらいは

いるという感じですが

 

 

以前に比べて増えているのか?

 

 

これも定説はなく

 

むしろ

 

教師の理解が深まってきたから

数字が増えただけで

元からそれくらいはいた

 

 

というのが

正しい見かたなんでしょうか

 

 

 

 

 

でも発達障害は別に

知的発達が遅れているわけではないので

 

 

障害に応じた支援を周囲ができれば

むしろその才能を伸ばしていくことが

できる

 

 

 

会話

天才の中には

発達障害だったという方が

山ほどおられますからね

 

 

 

 

 

 

では、職場で

発達障害の社員さんがいた場合

どう対処したらいいのか

 

 

 

こんなケースに

悩んでおられる事業主さん

おられるのではないでしょうか

 

 

雇入れた時はわからなかった

 

でも同じミスを繰り返すし

指導しても治らない

 

でも本人は一生懸命

 

 

どうなってるんだ?

 

 

ひょっとしたらー

 

と、

これで初めて

発達障害を疑ったり

気づいたりされるケースが

ままあるようです

 

 

 

では解雇するのか?

 

 

いやいやとんでもない!

それを理由に解雇なんてできません

 

 

 

ハローワークには発達障害の方の

就労支援の相談を受け付けてくれる

ところもあるので

 

そんなところに

事業主さんが一緒にいって

相談するのもいいと思います

 

 

 

これはすでにいる社員に

発達障害を疑うケースですが

 

 

会話

発達障害の方を雇入れるなら

助成金が用意されています

 

 

特定求職者雇用開発助成金

といえば

たくさんコースがありますが

 

 

一番対象者が多いのは

特定求職困難者

 

60歳以上の方、身体障害者、知的障害者、精神障害者

母子家庭の母や父子家庭の父が該当しますが

 

 

会話

ついこないだから

ウクライナ避難民も加わりました

 

 

 

 

これらとは別にある

 

発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース

が発達障害者を対象にする助成金です

 

 

 

対象になるのは

 

障碍者手帳を持たない

発達障害の方を

 

ハローワークの紹介で

継続する雇用する労働者として

雇い入れた場合

 

 

中小企業なら6カ月ごと2年間

助成金が支給されます

 

 

助成額は

 

1週間に30時間以上働くなら

半年ごとに30万円

合計で120万円

 

 

1週間に20~30時間働くなら

半年ごとに20万円

合計で80万円です

 

 

 

天才肌の方なら

会社に多大の貢献をしてくれるかもしれません

 

 

偏見を持たず

このような方の雇用も

検討されてみてはいかがでしょうか

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
マップを見る
定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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