人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

ハラスメント相談窓口が社内にないと助成金はアウトか?

おすすめ記事

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

 

毎日ビジネスブログ No.1051

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近

 

男性向け悩み相談室

が増えていて

全国で78か所もあるとか

 

 

 

 

電話相談で

匿名で悩みを話せる

 

 

相談内容は多岐にわたっていて

 

夫婦関係、家族、仕事、

性的思考、性格、生き方や将来

などなど

 

 

 

根本にあるのは

 

オトコなのに

という意識からくる悩みだそうで

 

 

 

 

男はつらいよ

と言えばトラさんですが

 

 

 

 

 

オトコという見得や

オトコなのにという

周りの目に苦しむ人が増えている

そうです

 

 

 

 

いや~

わたしはとてもそんなこと

人に話せんけどな~

 

 

でも20年くらい前に

うつ病になったときは

 

ドクターに話すことで

気分がずいぶんと楽になった

 

 

 

会話

抱え込まないで

苦しいと話せる人がいると

救われるんですね

 

 

話すことで

 

ゆっくりでもいいから

乗り越えていこうと

思えるからね

 

 

 

この記事では

悩みホットラインは

ボランティアみたいですが

 

 

 

 

 

相談窓口と聞いて

思い出すのが

 

会社のハラスメント相談窓口

 

 

 

中小企業も去年の4月から

パワハラ防止法が適用されていて

 

パワハラ対策のための

相談窓口の設置が義務付けられています

 

会話

これ、皆さんの会社は

ちゃんとされていますか?

 

 

もしパワハラ問題が起きていても

社内に相談窓口がないと

 

被害にあっている従業員さんは

救われません

 

社員さんが機嫌よく

安心して働けるためにも

もしまだなら設置に動きましょう

 

 

 

 

 

 

といわれても困るのが

 

誰がするのか?

ということ

 

 

窓口相談の担当者は

相談内容や状況に応じて

適切に対応できる必要がある

 

 

そのため

担当者のための研修も必要だし

 

一人だけではなく

複数の担当チームが必要になる

 

 

 

でも

困ったな~と思うなら

 

 

 

会話

この窓口を

社外委託することもできます

 

 

通常は有料ですが

外部相談窓口として

 

法律事務所や

社会保険労務士事務所も

プロとして対応できるところがあります

 

 

 

むしろ社内のヒトに言うのは

いくら窓口でもいやだ

という方も多いでしょうから

 

外部の選択もアリかもしれません

 

 

 

 

で、この窓口がない場合

 

 

被害者が労働局に相談に行って

社内にないことが分かれば

違反発覚となりますが

 

 

 

このパワハラ防止法

違反しても罰則はありません

 

 

なので

助成金にも影響はないでしょうが

 

 

会話

だらと言って

放置するのはアカンですよ

 

 

 

 

会社が対応しないでいると

被害者が加害者や上司

ひょっとしたら会社に対して

 

損害賠償訴訟をおこす可能性

だってあります

 

これも会社の

リスクマネジメントです

甘く見ないでおきましょう

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
マップを見る
定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

コメントを残す

           

社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss