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みなと元町社労士事務所

この助成金ルールは無くなります。生産性要件とは?

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毎日ビジネスブログ No.1066

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

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経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

会話
ラッコがいなくなるかも!

 

 

あの、おなかの上で

貝殻を割る動作が可愛くて

 

20~30年前なら

全国の水族館にいたラッコ

 

 

 

一番多い30年前なら

28施設で122匹もいた

 

 

それがなんと

今やたったの3匹

 

 

 

 

えええ~

そんなに減ってたんかー

 

 

どうやら

パンダとは違い

繁殖が難しいらしい

 

 

 

おまけに30年前の

アラスカのタンカー事故で

 

ラッコがいる海域が汚染されて

野生のラッコも急減したので

 

今や絶滅危惧種

 

 

 

なので

日本にはほとんど

入ってきていないし

今後も期待薄らしい

 

 

 

 

 

 

 

もう日本から

居なくなるのがラッコなら

 

 

助成金も

4月の年度替わりを前に

 

あるルールが無くなる

 

 

 

それは

 

生産性要件

 

 

これ、なにかというと

会社の決算書から

 

営業利益や人件費・減価償却費

などなどを合計して付加価値を算出する

 

 

この付加価値を

雇用保険の被保険者数で

割った値が生産性

 

 

 

直近の決算と

その3年前の決算数字を比較して

 

6%以上増えていたら

申請した助成金の金額が

約3割増加する

 

 

 

 

 

このルールが

適用される主な助成金は

 

キャリアアップ助成金と両立支援助成金

 

 

このブログでもよく紹介する

キャリアアップ助成金の

正社員化コースでは

 

57万円が72万円になるし

 

 

育児休業の取得時の助成金

28万5千円が36万円に

などなど

 

 

 

なので、これまで

助成金を申請する時期になると

 

生産性要件も算出いただくのが

恒例作業になっていました

 

 

会話
意外と通るんですよ

 

 

雇用保険被保険者数で割る

というのがミソなので

 

 

社長さんが

利益下がっているからアカンやろ

 

というケースでも

意外といけることもあって

 

確認しないともったいない

というルールでした

 

 

理由はわかりませんが

このルールはなくなります

 

 

 

 

でもその代わり

と言っては何ですが

 

 

 

無くなった分

生産性要件があった助成金は

いずれも少しだけ増額します

 

 

キャリアアップ助成金の

正社員化コースなら

57万円が60万円に

 

育休取得時の両立支援助成金

28.5万円が30万円にと

 

 

会話
端数が丸まってきます

 

 

 

まあ少しですが

増えるだけでもありがたい!

 

 

このこと、覚えておきましょう

 

 

 

 

あっ、いま

ラッコを見ることができるのは

 

三重県の鳥羽水族館と

福岡のマリンワールドとか

 

 

 

会話
このことも覚えておきましょう(^▽^)/

 

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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