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みなと元町社労士事務所

60時間超の36協定を出していたら、設備投資の助成金!

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毎日ビジネスブログ No.1176

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸8時間労働発祥の地があった!

 

 

みなさん、ご存知でしたか?

 

記念碑もあるんです

 

 

 

 

今の日本の法律では

労働時間の1日上限は8時間ですが

 

これが労働基準法で定められたのは

戦後間もない昭和22年(1947年)

 

 

 

ところがそれよりずっと前の

大正8年(1919年)に

 

 

会話

神戸の川崎造船所が8時間労働

開始していたそうです

 

 

 

このころは労働法なんてなく

成人男性の労働時間の上限なんて

決められてなかったそうですが

 

 

労働争議、ストライキがあって

その解決策として当時の松方社長が

提案したのが8時間労働

 

 

 

川崎造船所は川崎重工の前身で

松方社長の名前は

ハーバーランドの松方ホールとして

名が残されています

 

 

 

8時間労働の記念碑は

松方ホールからレンガ倉庫に出て

運河沿いにテクテク歩くと右手にあります

 

 

 

 

きのうの私のブログの

サムネイル写真は

松方ホールから見た潜水艦でしたが

 

 

 

この潜水艦の運河の

ちょうど向かい側にこの記念碑があります

 

 

 

 

大正時代の神戸港といえば

海運労働者たちが全国からやってきて

すごいエネルギーが集まっていたところです

 

 

 

川重、三菱といった

今も発展を続けている大企業もあれば

 

かたや山口組を筆頭に

暴力団の一つのルーツが

育った地でもあります

 

 

 

 

さらに歩き続けると

ずいぶん先ですが

勝海舟の海軍操練所の碑もあります

 

 

 

 

このハーバーランドの

運河沿いの散歩

 

色んな感慨を覚えるかもしれません

 

 

歴史好きの方には、おすすめですよ

 

 

 

 

さて

1日8時間を超えて働いたら

当然残業なので

 

会社は時間外手当を

払わなければなりませんが

 

 

 

それ以前に36協定

労基署に届け出ておかないと

 

正しく計算した時間外手当を

払っていても違法状態です

 

 

当たり前のことですが

 

つい先日、久しぶりに

「36協定って、なんのことですか?」

という社長さんにお会いしました

 

 

 

説明すると

うち残業させてないしなー

関係ないわとおっしゃいましたが

 

さらにお聞きすると

完全週休2日ではなく

隔週の土日休み

 

 

アカンやん!!

 

 

 

こんな場合は

まずすべきことをやって

就業規則を整えてからですね

 

助成金に取り組むのは

 

 

 

 

 

 

社長さん

36協定、ちゃんと出してますか?

 

1年単位で提出しますが

去年の期限、終わってませんか?

 

 

 

会話

あ、と思われたら

すぐご確認ください!

 

 

 

 

 

ちなみに、この

 

36協定の特別条項付き

60時間を超える時間数を届出てて

 

しかも

 

 

労働効率アップになる

設備機器の購入をご検討中なら

 

 

 

 

働き方改革推進支援助成金の

労働時間短縮・年休促進コース

活用できる可能性があります

 

 

 

会話

そんな時は、弊所までご連絡ください

お役に立てます!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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