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みなと元町社労士事務所

賃上げと値上げ、どっちが先?

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毎日ビジネスブログ No.1675

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

選挙が終わりました

 

 

でも今回はどの候補も

 

ウグイス嬢

集まらなくて困ったらしい

 

 

 

ウグイス嬢ではないけれどー

 

むかし高校生のときに

ウグイスボーイのアルバイトを

したことがあります

 

 

街宣車の運転手さんに

「これ読んで」とボードを渡され

マイクで読んでました

 

 

放送部ではなかったけれど

それなりにうまく喋れた気がします

 

 

 

 

でも、やっぱり

プロはレベルが違います

 

結婚式やイベントの司会で

生計を立てる方が多いので

めちゃくちゃ上手だった記憶が

 

 

 

なので

ここというところには

プロのウグイス嬢さんが頼りですが

 

 

 

会話

この報酬額が

公職選挙法で日当15,000円まで

決められているらしい

 

 

8時間働くとしたら

時給2000円もないやん!

 

 

 

最低賃金がいま

どんどん上がっているのに

これでは見劣りするんでしょうね

 

 

安定した働き口がある方にすれば

2週間しか働けないウグイス嬢は

魅力がないとなるんでしょう

 

 

 

まあ、このあたりは

次の選挙までには変わるのかな?

 

ていうか

次の選挙って、いつあるんだろ

 

 

 

 

 

でも

だれが首相になっても

最低賃金が上がるペースは

変わりません

 

 

29年中に1500円は

言い過ぎにしても

 

これまで以上に

毎年上がるのは間違いない

 

 

 

 

でもこれは

 

賃上げと値上げはどちらが先か?

という問題があります

 

 

 

今回の選挙で

政治家の方々は

 

まるで賃上げが先であるかのような

発言をされる方がおられましたが

 

 

それは経済の流れでいえば

出来ない話だと思います

 

 

 

順番は値上げが先です

 

 

価格転嫁して

売上げや利益が上がって

初めて賃上げの原資ができるので

 

この原資なしで

賃上げする経営者は一人もいません

 

最低賃金を割り込むなら

違法ですから

 

このときだけは利益がなくても

賃上げせざるを得ませんが

 

そうでなければ

 

順番は販売価格アップが先です

 

 

世間では物価上昇が

困りごとの一番ですが

 

経済成長の中では

永遠にこの順番は変わりません

 

 

モノの値段を上げて初めて

賃上げできる

 

 

 

会話

常に、物価が上がってる!

と言いながら

給料も追いかけていくなら

正常な経済成長と言えます

 

 

 

新浪さんが

1500円に賃上げできない経営者は

退場すべきとおっしゃってますが

 

社長さん、その前にまず値上げです

会話
恐れないで行きましょう!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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