労災保険制度も改正が。何が変わりそう？

 

毎日ビジネスブログ　No.1749

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、えべっさんです

 

 

きのうの本えびす

寒かったですね～

 

 

私は午後から、兵庫駅近くの

柳原蛭子神社に行ってまいりました

 

 

 

 

商売繁盛で笹もってこい！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、11/15のブログで

労働基準法の改正が検討されている

ことを紹介しましたが

 

 

 

 

 

従業員を雇うなら

アルバイト一人でも

事業者は労災保険に

入る必要があります

 

 

 

雇用保険や社会保険は

労働者の１週間の労働時間数が

加入の要件になっていますが

 

 

労災保険には

そんなものはありません

 

 

 

従業員一人であっても

1時間しか働かなくても

労働災害を受けるリスクが

あるからです

 

 

 

 

 

ただ、労働基準法と同様

労災保険制度ができたのは

昭和22年と80年近くたつ

 

 

こちらの方は比較的頻繁に

時代のニーズに応じて

改正されてきたのですが

 

 

 

近年の

女性の労働参加の進展や

副業兼業の浸透

 

 

そして

フリーランスの拡大に代表される

就労形態の多様化が進んでいるので

 

こちらも見直そうというわけです

 

 

 

 

 

 

 

先日の第1回会合では

労災保険の「適用」が検討された

ようです

 

 

適用が問題ということは

 

という意味です

 

 

 

 

フリーランスは

雇用されてるわけではないので

労働者ではない

 

なので、労災保険の

適用対象から外れていましたが

 

 

 

昨年のフリーランス新法の

スタートに合わせ

 

 

 

 

 

先日の検討では

 

という意見が出たようです

 

 

 

 

 

 

あと話題になったのは

保険給付のこと

 

 

遺族補償年金の受給資格者で

最優先にされるのは配偶者ですが

 

 

 

 

 

ですが

 

 

という縛りがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、検討のための会合は

月1回ペースで開かれ