毎日ビジネスブログ No.2064
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
先日、ある税理士さんと
ZOOMミーティングをしたんですが
おわったあと、すぐに
議事録が送られてきました
AI議事録です
話には聞いてましたが
すばらしい!
いつ何を言ったのか
どう思ったのかが
経時的にまとめられている
ニュアンスまで書かれていて
AIって考えてるんやな
というのがよくわかります
もうこの作業
ヒトの出番はないな
というレベル

この勢いでAIが進化したら
人手不足は解消されるかもしれないし
そもそもの「労働」の定義が
変わるかもしれません

木曜日の日経に
NTTの島田社長さんが
5年経てば、業務の
半分以上はAIでまかなえる
とおっしゃってます
去年の秋から
フェーズが替わったそうです
いわゆる
人工知能による労働代替が
急速に進んできていて
今でもかなりの部分を
AIで代替できるとか
だからと言って
ヒトの雇用を奪うものではなく
なので、AIに任せられる
仕事が増えれば
ヒトは別の仕事に集中でき
作業効率も上がるし
機会損失は克服できる
とのこと

そうなれば理想的です
もちろんAIを使いこなす
リスキングは必須ですが
テクノロジーが労働問題を
解決してくれるかもしれない
5年なら
まあまあすぐに来そう
コロナが始まったのが
5年半前ですからね

でもAIが業務をしてくれるなら
なぜ働くのか?
事を成すために
からだを使って目標達成に
汗をかく
これが労働の原点
働くから体が疲れるけれど
達成感といった喜びもあるし
具体的な成果がある
労働法制の目的は
ヒトが働くことによる
疲労をいかに防ぐか
健康を維持しつつ働き続けるには
どうすればいいか
という視点でまとめられています
なので1日や1カ月の
労働時間の上限が決まっているし
健康を損ねないような
ルールがあるわけです
ということは
AIが進化しても、ヒトが
すべき仕事は必ずあるわけで
それなら、今の労働法の視点や
目的は変わらない

より柔軟に働けるように
法律は変わっていくのかな

さあ
5年先でも戦力として働けるよう
AIについていきましょうか

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