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みなと元町社労士事務所

あらためて高額療養費のはなし

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毎日ビジネスブログ No.2070

 

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の時期、税理士さんは

超多忙な時期ですね

 

今年は年収の壁が上がったので

例年以上に忙しい

 

 

と、そこへまた

変更が加わりました

 

 

“マイカー通勤の非課税限度額上げ

 

 

 

このブログでも11月18日に

お知らせしていますが

 

世間の物価やガソリン価格の

上昇を反映して

 

距離が長いマイカー通勤は

非課税限度額が引き上げられる

ことになりましたが

 

 

 

 

あれ?そうなの?

と思うのが

 

この引上げは

 

今年4月1日にさかのぼって対応

 

 

 

なので、年末調整が

またややこしくなりそうです

 

 

 

 

 

 

ところがこれに加え

 

さらに通勤交通費関連で

来年から変更が加わりそう

 

 

 

 

会話

「駐車場代」マイカー通勤で使うなら

非課税対象になりそうなんです

 

 

 

会社がマイカー通勤者に

駐車場代を支給しているなら

 

1カ月5000円まで

非課税にする案が出ています

 

 

 

 

また、今のマイカー通勤の

非課税上限の距離

“55キロ以上”ですが

 

この距離をさらに延ばして

100キロくらいにする案も

出ているようです

 

 

 

少しは、家計の税負担を

減らす効果はありそうですね

 

 

 

 

 

ただしです

 

これは会社が

マイカー通勤に通勤手当を

出している場合のはなし

 

 

出していないなら、関係ありません

 

 

そもそも、通勤手当自体も

会社が負担しないといけない

という法律はなく

 

あくまでも企業側の自由裁量

 

 

なので、別に会社は

出さなくてもいいんですが

 

出していないと

リクルート上不利だし

 

この会社、大丈夫なの?

非常識やな~とも

言われかねないので

 

ほとんどの事業者さんは

支給されています

 

 

 

 

マイカー通勤も

社員さんのウケがいいので

 

通勤手当の対象に

されている会社が多いですね

 

 

 

 

 

今回の非課税限度額の引上げも

今後、物価上昇が続くなら

 

 

会話

年収の壁のように定期的に

引きあがっていくのでしょう

 

 

 

 

それならば!と思うのが

高額療養費です

 

 

これも健康保険料や

税金から出ているので

 

 

現役世代の手取りを増やすためには

こちらも物価上昇に合わせて

引き上げていくのが当然

と個人的には思います

 

 

 

 

 

これまでも高額療養費は

引き上げられてきたんです

 

それが去年は

なぜかマスコミの反発があって

頓挫しています

(感情に訴える手法は好きじゃない)

 

 

おかしな話だと思いますが

皆さんはいかが思われますか?

 

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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