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みなと元町社労士事務所

ダイバーシティ&インクルージョン経営の推進って、何のこと?

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毎日ビジネスブログ No.632

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“おくママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

働き方改革フェーズ Ⅱ

というものがあるらしいけど

 

社労士なのに

恥ずかしながら知らなかった

 

 

 

経団連が会員企業に

このフェーズ Ⅱの推進を呼びかけた

 

 

働き方改革の目的は

いわずとしれた

長時間労働の是正や年次有給休暇の取得促進

 

 

これをフェーズ Ⅰとするなら

フェーズ  Ⅱは主な目的が2つ

 

 

一つ目は

ダイバーシティ&インクルージョン経営の推進

 

 

2つ目は

働き手のエンゲージメントを高めること

 

 

 

会話

カタカナだらけやなぁ~

さあ、どれだけ意味が分かりましたか?

 

 

 

ダイバーシティ経営はわかる

 

年齢や性別、人種にかかわらず

どんな人でも組織に

参加できるようにすること

 

 

じゃあ

インクルージョン経営って?

 

 

エンゲージメントは?

 

 

知らんかったら

はずいので確認

 

 

 

 

 

インクルージョンって

直訳すれば「包括」「包含」やけど

 

ビジネスでは

 

 

「社内では誰でも

仕事に参画・貢献するチャンスがあって

それが平等に与えられている状態」

をいう

 

ダイバーシティとは

切っても切れない関係らしい

 

 

 

エンゲージメントとは

直訳すれば

自発的貢献意欲

 

社員の会社に対する

思い入れや愛着を持って

頑張ろうとする気持ち

 

と言えばわかりやすい

 

 

 

つまり

 

社員なら誰もが

色んな仕事につけるチャンスがあって

 

皆が意欲をもって頑張ろう

とすることが働き方改革になる

ということのようだ

 

 

 

これまでは残業時間とか

有休休暇取得日数といった

“数字”目標が先行していたけど

 

これからはこれに加えて

社内体制や社員の意欲という

ソフト面を改革していこう

ということだろう

 

 

 

 

こんな風に

色んなファクターが積み重なって

新しい時代の働き方になる

 

 

 

これからこれらのワード

頻出しそうなので覚えておきましょう!

 

 

 

さて助成金の世界でも

色んなものが積み重なって

合わせ技一本のようなケース

がある

 

 

 

例えば育児休業の助成金なら

今年はコロナ特例があって

 

妊婦さんの

コロナ特別休暇制度を作って

20日以上休んだら

 

本来の育児休業取得時の助成金

28.5万に加えて43.5万円の上乗せがあった

 

 

 

 

これはコロナ特例やけど

普段からある助成金なら

キャリアアップ助成金

 

 

元々は有期契約社員の正社員転換で

57万円の助成額ですが

 

もし派遣社員さんを正社員に迎えるなら

28.5万円の加算

 

 

あるいは対象社員が

シングルマザーやシングルファーザーなら

9.5万円の加算

 

 

この加算も“併用”ができる

 

 

つまり

シングルマザーの派遣さんを正社員にすれば

57+28.5+9.5=95万円の助成額になる

 

 

これ

意外と社員さんが

自分がシングルマザーとかシングルファーザーって

会社に言わないときがあります

 

くれぐれも社員さんとの

コミュニケーションは

絶やさないことを心がけましょう!

 

 

以上

知らないと損する助成金情報でした!

 

 

 

会話

うちにそんな社員がいる!

と思われたら

ぜひご一報ください!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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