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みなと元町社労士事務所

男性育休の多額の助成金は、今年で終わりなのか?

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みなさんこんにちは

 

助成金への取り組みを通して

会社の体質強化を支援する

 

神戸の

助成金総合コンサルタント

 

“おくママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

毎日800字以上ブログ生活

 

494日目

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての方へ

 

これは助成金専門家の奥ママが

助成金対策が会社の労務管理の

充実につながるとの想いのもと

 

まいにち発信しているブログです

 

 

 

 

 

 

新事務所開設のお祝いで、絵をいただきました

 

そう神戸の大花火大会です

 

この2年コロナのために中止が続いていますが

来年はリアルで見たいものです

 

 

 

 

 

 

 

7月の末に2020年度の

「育休の取得率」が発表されました

 

注目の男性社員の取得率は

12.65%

 

 

この数字、社労士試験の時に

必ずチェックすべき数字です

 

私が初めての受験した2016年

覚えた2015年度の数字は2.65%

 

これが5年でジャスト10%上昇して

上昇の角度が上がってきています

 

 

最近では新卒学生が

就職する会社に求める制度は

「男性育休を取れるかどうか」

 

 

いつまでも後ろ向きの会社は時代遅れになる

 

 

 

 

さらに来年のたぶん10月から

「出生時育児休業」という制度が始まる

 

これは今ある「育児休業」とは別の制度

 

 

男性社員が奥さん出産のときに

生まれた日から8週間の間に

4週間まで「産休」を取ることができる

 

 

それにこの4週間

2回の分割取得もできるし

この間、例外的な出勤もOK

 

 

さらに通常の「育児休業」も使えるので

いわゆる1年間の育児休業の取得も可能

 

 

 

当然ですが「出生時育児休業」中も

通常の育児休業と同様

 

育児休業給付金の対象になるし

社会保険料も免除される

 

とても使いでのいいものになりそう

 

 

 

 

この「出生時育児休業」は

たぶん来年10月からスタート

 

 

 

 

で、その半年前の4月から始まるのが

 

男性社員にも育休が取れることを

個別に伝えてその意思を確認することの

事業主への義務付け

 

 

 

 

時代は一気に動き出そうとしています

 

対応できないままだと

若い人は御社には来てくれません

 

 

 

 

 

 

 

 

さてそうなると

気になるのが助成金

 

 

男性社員の育休取得には

今年度とても厚い助成金が用意されていて

 

各種の取り組みを組み合わせると

総額で100万円近くなる

 

 

 

多分これは今年度だけで

来年はなくなるのでは?

 

 

 

 

ならば

今年が最後のチャンス

 

 

もし御社に

奥さんが出産予定の社員さんがいたら

 

取り組めないか

忘れずに確認いたしましょう

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□

助成金活用を通じて

社長さんの『ヒト』と『お金』の悩みをサポート

設備投資も可能にする神戸の専門社労士

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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