飲食店の合理的配慮義務って、何のこと？

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毎日ビジネスブログ　No.1513

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

先週金曜日から、ここ神戸で

世界パラ陸上競技選手権大会が

開催されています

本当は21年開催予定だったのが

コロナで延びに延びていましたが

有観客で

はれてフル開催です

25日まであるので

ユニバに見に行こうかと思います

細かい解説で有名な

増田明美さんが

大会会長ですからね(^▽^)/

さて、今や

ですし

障害のある方を雇い入れるとき

事業者には合理的配慮が

義務付けられています

また社内には

障害のある社員さんからの

相談に対応するための

から

くれぐれも社長さん方は

お忘れなきよう

ところで飲食店を

経営されている皆さん

こと

ご存知ですか？

障害者手帳を持って

いるいないに関わらず

障害のある方が来店されたら

店側は合理的配慮の提供を

しないといけません

障害のある方は入店お断りです

と言うのは

「不当な差別的取り扱い」となるので

注意が必要です

では

例えば

車いすのまま食事できるように

イスを片付けてそのまま着席できる

スペースを作るとか

あるいは、難聴や弱視の方なら

大きな文字を書いて筆談するなどが

厚労省の案内に例示されていますので

従業員さんにも、これらのことを

周知徹底することが必要です

なおこの

「合理的配慮の提供義務」に違反しても

即、罰則の対象にはなりませんが

それが繰り返されるようだと

大臣名で報告を求められ

これらは労務管理とは

別の話ですが

知らなかったでは

事業主の常識を疑われますので

くれぐれもご注意ください

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