みなさんこんにちは
助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の
助成金総合コンサルタント
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
毎日800字以上ブログ生活
563日目
初めての方へ
これは助成金専門家の奥ママが
助成金対策が会社の労務管理の
充実につながるとの想いのもと
まいにち発信しているブログです
あれ?まだやってたの?
と思ったのがノーベル賞
いつも化学賞から始まって
途中、文学賞があって
政治学賞で終わる
そんなイメージやったけど
政治学賞がおわったのに
そのあとに経済学賞
ん?
発表する順番
変わったのかな?
と思って見た
経済学賞の内容が
「最低賃金上げても、雇用には影響がない」
これを発表した
カード教授が受賞
1990年代に実証研究して
証明したらしい
確かに普通は
賃上げしたら経営者は雇用を抑える
と思い込みがちやけど
実は正ではないという説
これは興味深い
確かにわかるような気もする
でもそれをどうやって実証したんやろか?
難しいことはわからんけど
まさにいま日本が大幅に
最低賃金を上げたばかりやから
そんなわけないやろと思うけど
日本向けの受賞か?
でも
こないだ見てショックやったのが
平均賃金の国際比較の経年推移
この失われた30年の間に
どんどんほかの国に差をあけられて
いまや先進国中最下位グループ
他のデータでは
韓国にも抜かれていて
デフレの恐ろしさが証明された思い
となると
最低賃金を上げることも
日本の国際競争力を強めるためには
不可欠かもしれない
で
最低賃金上げの助成金と言えば
きのうもこのブログで触れた
業務改善助成金
会社の中で
一番賃金が低い人の時給が
その府県の最低賃金より
30円以上高いか低いか
一番時給の低いヒトでも
県の最低賃金より30円以上高ければ
その会社はこの助成金
使えない
これで
取り組めない会社も結構多くって
例えば建設業
この助成金
設備投資に使えるので
取り組みたい会社は多いんやけど
建設業の方の賃金って
皆さん割と高め
なのでアカン
ケースが多い
ところで
対象になる社員さんって
正社員でなくてもよく
パートさんでもいいし
なんと
アルバイトでもいい
なので
アルバイトの多い会社なら
十分取り組める
となればアルバイトの多い
飲食業とか小売業なら
手を上げやすい
よく使われるのが
POSレジとか
客席発注システム
最近飲食店で見ますよね
タブレットで注文するやつ
確かにあれだと
従業員さんの負担は一気に減るし
省力化にもなる
もうコロナも落ち着いてきました
お客さん戻ってきてますよね
この助成金の計画書の受付は
1月末までですが
それまでに予算が終わるかも
なら早めに
助成金活用する対応を考えるべき
以上、使える助成金情報でした
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