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みなと元町社労士事務所

引退時期を会社は調整できるのか?

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毎日ビジネスブログ No.1540

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

ドクターイエローが引退するらしい

 

 

 

 

 

 

ご存知でしょうか?

ドクターイエロー

 

 

新幹線の

線路点検の専用列車で

車体全体が黄色なのでこのネーミング

 

 

 

 

270キロで走りながら

線路や電気系統の異常を

チェックできる優れモノですが

 

運行ダイヤが

公表されていないので

 

 

会話

見れば幸せになれる

と言われてます

 

 

 

実は私、この3~4年で

3回見たことがあります

 

 

新神戸駅、京都駅、浜松駅でです

 

通過することが多かったですが

止まってる姿も見ました

 

そうしょっちゅう

新幹線には乗らないので

ツイテル方かもしれません

 

 

 

 

 

 

引退理由は老朽化で

JR東海は25年

JR西日本は27年以降に引退

 

 

 

てことは、それまでは

まだ見れるチャンスがありますね

 

 

会話

みれたらラッキーという事で

楽しみを取っておきましょう

 

 

 

 

 

ヒトで引退となれば、定年退職

 

 

私は今年で65歳ですが

同級生たちも誕生日が来ると

 

定年後再雇用の時期が終わるので

65歳の誕生日をもって引退

という連絡が続々です

 

 

 

でも、中には

 

会社に乞われて

さらに働き続ける人もいて

その違いが出てくる年齢です

 

 

 

 

でも

 

この違いは何なのか?

 

 

高年齢者雇用安定法では

会社の定年年齢は

60歳以上でなければならず

 

かつ

希望者全員

65歳までの継続雇用を

約束しないといけない

 

 

なので

 

会話

本人の希望さえあれば

65歳まで働けるわけです

 

 

でも65歳越えても

会社員として

働き続ける人がいるのはなぜ?

 

 

 

 

これは会社の方で

65歳以上の人もさらに

継続雇用することがありますよ

というルールを作ればいいんです

 

 

 

60歳定年後、

65歳までの継続雇用は

 

勤務成績が

あまりよくない人でも

希望者全員認めないといけない

 

 

でも、法律で縛られるのはここまで

 

 

 

 

65歳からの

継続雇用の判断のときは

 

「会社が認めたヒトなら」

制限をかけることができます

 

 

こうして

技術伝承のために

 

まだ残ってほしい人には

さらに働けるようにすることが

できるんです

 

 

人手が不足していて

 

65歳越えていても

「いてほしい人」なら

就業規則を整えて対応いたしましょう

 

 

ドクターイエローは27年までですが

 

 

会話

いい人はいつまででも

いていただく事ができます

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
マップを見る
定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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