副業と兼業の違いとは？

 

毎日ビジネスブログ　No.1542

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、投資サギでも

森永さんやホリエモン、池上さんらの

SNSフェイク広告で被害が出ていますが

 

 

この副業詐欺もネット広告

 

 

私でもスマホ見ていたら

“簡単に稼げる”と称した広告が

出てくることがありますが

 

意外といい歳した大人も

引っかかってるようです

 

 

 

この手のやり口は

最初はもうけさせて

 

それから会員登録の名目で

さらに高額な会費を要求する

 

 

まあ、若い人には

いい授業料かもしれません

 

 

 

 

 

 

ところで、よく聞かれるのは

 

ということ

 

 

なかなか

わかりにくいですね

 

 

私の顧問先でも

ダブルワークの社員さんがおられます

 

 

よくあるのが

クリニックの看護師さん

 

 

 

看護師さんって

常に医療機関のニーズが高いので

 

 

 

 

こんなダブルワークは

副業なのか兼業なのか？

 

どちらでしょう？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから看護師さんも

この両方のパターンがありえます

 

 

 

なので社会保険も

副業ならメインの会社で

雇用保険や社保に入ることになりますが

 

兼業だと

労働時間が20時間や30時間を

越えないなら

どちらも入ることはない

 

 

 

このあたりもわかりながら

うまく調整される方もおられますが

 

 

これからは

雇用保険も社会保険も

勤務時間の線引きが下がって

対象者が拡大してくるので

 

いずれは入らないわけには

いかなくなると思います

 

 

 

 

あと、こんな方を雇っていたら

 

 

どちらか片方の会社で

労災にあった場合

 

手続きは事故があった会社が

するのですが

 

もし、4日以上休むことになれば

労災保険の休業補償給付の

対象になってきます

 

 

この給付金の算定には

事故があった会社の給料額に加えて