毎日ビジネスブログ No.1553
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
ひとりは
サッカーの三浦カズさん
ポルトガルのチームから
日本サッカー界への
復帰が決まりました
もう57歳ですが
あくまでも現役にこだわる
それだけの実力がないと
プロ契約してくれませんから
日々すごい努力を
続けてるに違いなく
尊敬しかありません
60歳現役目指して
頑張っていただきたいものです
もう一人は
歌手の西野カナさん
ヒット曲の「トリセツ」は
私でも聞き覚えがあります
活動休止中でしたが
ご結婚、ご出産、育児を
へての復帰です
ワーキングママとして
ますますご活躍いただきたい
ものですが
会社でも西野さんのような
育児休業あけの従業員さんが
おられるとき
それなりの配慮が
必要なことが多くあります
実感ですが、産休前と同じように
バリバリのフルタイム復帰できる方は
せいぜい2割位かな
たいていの方は
時短勤務を希望されると思います
このように育休復帰者が出るなら
柔軟な働き方ができるよう
会社としてすべき制度整備があります
上で述べた「短時間勤務制度」
以外に考えられる勤務制度は
フレックスタイム制度、時差出勤制度、
テレワーク制度の3つ
フレックスや時差出勤は
所定労働時間を短縮するものでは
ありませんが
育児に伴う必要に応じて
始業・終業時刻を柔軟に
変えることができます
また休暇制度では
すでに「子の看護休暇制度」がありますが
法では有給である必要はなく
付与される日数は
子供一人なら5日
2人以上なら10日です
これに「法を上回る制度設計」として
有給扱いにするとか
10日以上あたえることもできます
またこれとは別に
お子さんが病気でなくても
養育の中で休みを
取らざるを得ないこともあるので
として
有給休暇扱いで
時間単位で取れるようにする
なら
とても喜ばれるでしょう
これらは会社の事情にもよりますが
育休復帰者が安心して
働き続けられるよう取り組むことも
会社の価値向上につながります
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
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営業時間 | 9:00〜17:00 |