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みなと元町社労士事務所

29年までに最低賃金が1500円??

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毎日ビジネスブログ No.1651

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

新政権の支持率

各社から出ています

 

 

朝日新聞46%

読売新聞と日経が51%

共同通信50%

 

 

各社とも微妙な数字ですが

少なくともご祝儀相場の数字ではない

 

 

 

 

私もそうですが

 

皆さん違和感

感じてるんでしょうね

 

 

言ってたことと

やってることが違うこと

 

 

進次郎さんが即解散!

というのを

真っ向から反論していた方が

 

トップになったら

進次郎さんの言ってたことを

そのままやってるなんて

 

 

おかしいやん

と誰もが思う

 

 

 

森山さんに促されて

簡単に考えを替えたそうですが

 

そんなにブレていいの?

不安になる

 

 

まあ、今度の選挙は

だいぶ議席を減らしそう

 

単独過半数維持は厳しいでしょうね

 

 

思った以上に短命かも

 

 

 

 

 

会社経営でも

社長が日ごろ言っていたことと

真逆の行動をした場合

 

社員がついてこれるのか

という問題があります

 

 

世の中の環境が

どんどん変化している

昨今ですから

 

朝令暮改はあってもいい

とは思いますが

 

 

その理由を

説明されたならまだしも

 

何の説明もなく

いきなり逆のことをされたら

部下はついていけなくなります

 

 

 

社員の信頼があるから

社業が回っていること

忘れたらアカンですね

 

 

 

さて石破さんは

いろんなことを公約で

述べられてましたが

 

一番驚いたのが

 

最低賃金の上昇ペースを

今以上に加速させる

 という方針

 

 

 

具体的には

 

最低賃金の全国平均を

20年代のうちに1500円にする

 というのです

 

 

これ、フルタイムの社員なら

月給25万円以上になってきます

 

 

 

 

 

最低賃金の上がり方は

この2~3年

過去最高の上昇ぶりで

 

これは前首相が

30年代半ばには

1500円に持っていきたい

 

との発言から

こうなってるのですが

 

 

 

石破さんは

30年代半ばではなく

 

20年代のうちに届かせたい

とおっしゃるのです

 

 

 

でも今月から50円上がって

全国平均1055円になったばかりです

 

20年代のうちに

ということは

 

29年の10月の最低賃金上げで

1500円にする必要がある

 

あと5回しか

上げるチャンスはありません

 

 

となると

(1500円-1055円)÷5回=89円!?

 

毎年89円ずつ上げていかないと

間に合いません

 

 

こんなことできるの?

 

 

これ、本気で言いだしたら

間違いなく経済界から大反発です

 

 

ブレやすい方ですから

反発されたら即ひっこめる

と予想しますので

 

こんな極端な事には

ならないとは思いますが

 

 

 

賃上げペースは

もう少し上がるかもしれません

 

 

 

そうなれば

5年後には人件費は

間違いなく3割以上上がります

 

 

会話

そのためにはどうしていくべきか

社長さんは真剣に考える時期です

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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