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みなと元町社労士事務所

自爆営業って、御社は大丈夫ですか?

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毎日ビジネスブログ No.1703

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

きのうはお天気だったので

紅葉の有馬温泉目指して

山登りに行ってきました

 

 

 

同行はいつもの

イケメン理容師のイマザキさん

 

有馬温泉口駅を9時に出発

 

 

 

 

沢沿いに峠まで登って

有馬エリアで一番深い

と言われる湯槽谷を下って

有馬温泉の鼓ケ滝を目指す

 

 

実働3時間の行程でした

 

 

 

 

ところがー

 

1時間ほど林道を登っていくと

通行止めのゲート

 

 

係りの方が立っていて

今月初めの山崩れで

この先は通行禁止

 

沢におりて

沢登りすることも禁止です

と言われ、仕方なく下山

 

 

 

 

結局

車が走る道路を歩いて

有馬温泉駅に到着

 

イマザキさんの奥さんと

お友達のワタベさんと

合流しましたが

 

 

なんとも残念な

山行になりました

 

 

 

でも、紅葉の名所

瑞宝寺公園は見事でしたよ

 

 

 

 

有馬に行かれたら

お勧めです

 

 

 

 

 

でも、月末の月曜日なのに

温泉街は人で一杯

 

外国の方もおられましたが

日本人の方が多く

世間の景気は戻ってきてい

 

 

 

景気が戻ってるなら

 

会社は値上げと賃上げ

ますます進めないと

世の中についていけないぞ

と感じました

 

 

帰りは、秀吉が愛した

金の湯でほっこり

 

 

 

いい気分で帰ってきました

 

 

 

 

 

さて、きのうの紙面の

労務ネタとして要注意なのは

 

 

自爆営業パワハラである」と

なりそうなことです

 

 

自爆営業とは

会社が社員に自社品購入を

強制することをいいます

 

 

 

有名なのは

 

郵便局職員の年賀状買取り

 

これもノルマがあって

局員が自分で知人や親せきに

売り切らないといけない

 

 

でも、それができないと

金券ショップで

買いたたかれても売るしかなく

 

自ずと損を局員が

かぶることになる

 

 

 

金券ショップで

年賀状が郵便局より

安い値段で売られているのは

そんな理由ですが

 

 

こんなアホなことも

法律で規制されることに

なりそうです

 

 

 

厚労省の方針は

自爆営業が即パワハラ

というわけではなく

 

 

・優越的関係を背景とした言動

・業務上必要かつ相当な範囲をこえた

・労働者の就業環境が害される

 

という3要件を満たす必要アリ

となりそうですが

 

 

 

 

会話

いずれにしても、今後は

自爆営業はNGととらえるべきです

 

もし御社でこんなことがあれば

ぜひとも改めて下さい

 

 

これからだと

クリスマスケーキ

恵方巻の売れ残りを

従業員に買い取らせるのは

NGですから

 

 

 

生産量をこれまで以上に

慎重に検討する必要があります

ご注意ください!

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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