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みなと元町社労士事務所

新しい社会保険料率、いつから適用するの?

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毎日ビジネスブログ No.1793

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

会話

なんだか、与野党の折衝が

迷走していますね

 

 

103万円の壁は

自民党がややこしい区切りを

つけた案を出してきたし

 

それは聞いてないよー

反対だ―といってた公明党が

一晩明けたら

 

もっとややこしい

区分案を出してきた

 

 

 

 

この手の話は

簡明であるべきなのに

 

 

 

 

与党側が実質的に

譲歩しない案を出してきたのは

 

維新が高校無償化という

飛びつきやすい案を出してきたからで

 

吉村さんはそう言われるのを

反発されてるようですが

 

そうに決まってるやん

と、誰しも思う

 

 

 

次の参院選の結果が

見えたように思います

 

 

 

 

 

高校無償化は

いい話ではありますが

唐突感があって

 

国の将来のデザインを考えての案だ

という姿が見えない

 

無償化はいいですが

私立までというのはやりすぎ

 

公立高校だけで十分です

 

 

 

 

会話

そんなお金があるなら

保育士さんへの報酬増に

あてるべきでしょう

 

 

 

 

 

また社会保険料の

106万・130万の壁についても

とても複雑な解消案が出ていますが

 

税金も社会保険料も

とにかく複雑にしすぎ

 

 

 

もっと簡単にすべきですが

逆の報告に向かっているのは残念です

 

 

 

 

 

さて3月を迎えると

毎年、この社会保険料の改定があります

 

 

今年も既に

新しい保険料率表が出ていますので

 

会社の給料計算のときには

間違えずに新しい保険料を

設定し直す必要があります

 

 

 

 

ちなみに

わが兵庫県の保険料率ですが

 

健康保険の料率が

昨年度の10.18%から少し下がって

10.16%になっていて

 

それに伴い

介護保険2号被保険者

つまり40歳以上の社員さんの

介護保険料も合算した健康保険料は

 

昨年度の11.78%から11.75%

下がっていますのでお間違えなきよう

 

 

 

 

 

新しい保険料率の適用は3月分から

ですが

 

 

 

会話

保険料の給料からの徴収を

翌月徴収にしているか

当月徴収にしているかによって

いつ支給する給料から

新しい保険料で控除するのかが

違ってきます

 

 

もし

 

給料からの保険料徴収を

翌月にしているなら

4月支給分から適用です

 

月末締めの翌月〇日払い

という場合ですね

 

 

 

 

また月の途中に

給料締め日がある場合は?

 

 

 

例えば

15日締めの25日払いとか

20日締めの末日払いの場合は?

 

 

 

これも、締切日や支払日に関わらす

あくまでも「翌月徴収」なので

締め日に関わらず

4月に支給する給料から徴収です

 

 

 

会話

このあたり

難しく考えがちです

ご注意ください

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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