会社が“ニンバス”に備えるには、どうすればいい？

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毎日ビジネスブログ　No.1971

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

先日、検査のために

病院に行ったんですが

採血担当の方から

「マスクはお持ちじゃないですか？」

と聞かれました

私、してなかったんですがー

院内に入る時は

必ずマスクをしないといけない

確かに、そういうルールの病院でした

まわりの方はほぼマスクされていて

恥ずかしい思いをしましたが

この方いわく

そう、今になってまた

コロナが急拡大中だそうです

“ニンバス”という名のウィルスで

「カミソリで切られたような」

という形容があるくらい

のどが猛烈に痛くなるらしい

以前、風邪から咽頭炎になって

唾をのむだけでのどが痛くてかなわない

ことがありましたが

ニンバスは、それ以上かもしれない

しかも肺炎を誘発し

命の危険すらあるとか

これは感染したらエライことです

丁度のタイミングですが

対象者は

高齢者・重症化リスクの高い方

具体的には、

高齢者とは65歳以上の方

重症化リスクの高い方とは

60歳から64歳で

心臓・腎臓・呼吸器の機能に

障害のある方

接種回数は1回で

料金は、神戸市だと8000円

また、スタートは

神戸市は10月1日から

医療機関も、対応するところと

そうでないところがあって

詳しい情報は

各市町村に確認する必要があります

これらのこと、会社でも対応が必要です

もし感染したら

ここは、大げさかもしれませんが

コロナの最初の頃のように

社内で用心するに越したことはない

消毒液の設置

手洗いの励行

マスクなどの咳エチケットの徹底

これらの再徹底が必要でしょう

加えて、感染したり

感染疑いの社員には

出社を控えさせる対応も必要

いわゆる“就業禁止措置”です

もちろん、感染者は

病欠扱いなので無給だし

感染疑いで就業禁止を指示するなら

休業手当の支給が必要

これらの方針

社内で再度、徹底していきましょう

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