
毎日ビジネスブログ No.1978
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
おとといは
湊川神社の夏祭り最終日で
関西ではだれもが知る
河内屋菊水丸さんのステージ
正調の河内音頭に合わせて
やぐらの周りで盆踊り
たくさんの人が集まりました
異常な暑さはまだ続きますが
日の暮れが少し早くなってきました
もう夏も終わりです
さて、盆踊りのあと
近くのスーパーで椅子に座って
涼んでいたら
隣に、盆踊り帰りのゆかた姿の
小学生の男の子が座りました
7~8歳かな~
そうしたら
私と並んで座っているのを見て
通りかかった年配の方が
「今日はどこでお祭りだったんですか?」
と話しかけて来られまして
どうやら、おじいちゃんと
お孫さんに見えたようです( ´∀` )
男の子いわく
お母さんといるんだけど
今、買い物中なので
すわって待ってるんだとか
利発そうなしっかりした男の子で
しばらく楽しくお話ししました
私には孫はいないのですが
いたらこんな感じなのかなぁ
そうしたら、この日の日経夕刊は
「孫休暇制度」の特集記事
60歳代、70歳代になっても
元気に働き続ける方が増えているので
シニア社員のやる気維持にも
有効とされるのが孫休暇制度です
このブログでも
22年10月に宮崎県の
孫休暇制度導入が話題になり
その内容をご紹介しました
その後、民間企業でも
制度導入する会社が
増えつつあるようです
そもそも、孫休暇は
「特別休暇」制度なので
デザインは会社の自由裁量
目的や有給・無給にするのかも
従業員さんのニーズに合わせて
つくることができます
記事によると、休暇に限らず
短時間勤務制度を導入する会社もあり
親世代が忙しい場合
じいちゃんばあちゃんが
お孫さんの送り迎えができると
喜ばれているそうです
この孫のための
短時間勤務制度や時差出勤制度は
休暇制度というよりも
両立支援制度と言ってもいい内容です
それなら、10月から企業義務になる
育児のための柔軟な働き方を
子に限らず孫も対象にできるよう
会社独自のルール設定も可能
いかがでしょうか?
御社にシニア社員が多いなら
孫育て支援制度の導入も
考えてもいいかもしれません
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