貴社の“管理監督者“は名前だけ？

 

毎日ビジネスブログ　No.2087

 

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

先日ある社長さんと話していたら

 

 

 

 

うちもそうだよ、という社長さん

それはダメ！アウトですよ！

 

 

 

 

 

この管理監督者という名称

 

使っておられる会社が

思った以上に多い印象があります

 

 

でも

 

ので

 

今日は管理監督者の運用について

お話しいたします

 

 

 

 

また、このところ

何度か紹介している

 

来年あるかもしれない

労働基準法の大改正の中でも

 

この管理監督者についての改正が

予定されているようですので

そのことにも触れます

 

 

 

 

 

 

管理監督者の定義は

 

 

 

んですがー

 

 

でも、冒頭のように

 

 

理由は「健康管理面」から

 

つまり、労働基準法ではなく

労働安全衛生法の観点から

 

 

 

 

つまり長時間労働があれば

産業医面談の対象にも

なりうるということ

 

 

 

 

さらに同じ視点からですが

 

 

 

 

さらにいえば

 

 

 

例えば、月給30万円程度では

管理監督者というには厳しいでしょう

 

個人的には

月給50万円あれば大丈夫かな

とは思いますが

クリアな線引きはありません

 

 

 

 

それで来年、予定されている

労働基準法の改正では

 

 

 

 

つまり

 

 

肩書だけで、実態は一般社員と

大きくは変わらなんじゃないか？

 

名ばかり管理職？

 

 

と疑われる場合は

今後は管理監督者とは

言えなくなって

 

一般社員と同じように

時間外手当と休日手当の支払いが

必要になってくる