毎日ビジネスブログ No.640
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
日経の
Women‘s トレンドのコラム
いつも何かしら
統計数字を出していて面白い
今週は
妻のほうが夫より
ずっと多くて
平均は夫の2倍以上!
妻のへそくり平均は
なんと739万円
対して夫は334万円
調査対象は
50歳以上の女性なので
金額が多くなるけれど
自分で稼いで貯める以外に
生活費の一部や親の遺産を
しっかり残している
加えて60台になると
年金も入ってくる
でもこの条件は
男も同じはず
なのになんで
2倍も差が出るのか?
どうやら「使いみち」と
「残す目的」が違うようだ
使い道は
妻は
「予期しない突発的な出費への備え」
「自分の老後の生活費」
と現実的なのに
夫は
並べると
夫のアホさ加減がよくわかる
妻は確かに現実的で
しっかりしている
なので妻のへそくりは
年齢とともに増えるのに
夫はず~っと同じ水準
これなら夫は
ずっと働き続けて稼がないと
へそくりはどんどん減っていく
そういう理由もあるから
なのだろうか
いくつになっても働き続けたい
という男性が多い
いくつになっても体を動かして
働き続けるほうが
自分の健康やボケ防止にいいし
奥さんも喜んでくれる
元気ならブラブラせずに
80歳くらいまではみんな働きましょう
というのが私の持論です
ならば80まで働くなら
自分だけじゃなく
周囲もそれ相応の配慮が
どうしても必要になる
お年寄り社員が元気に
機嫌よく働き続けてもらうには
どんな配慮が必要なのかを
考えることが
社長さん!
これからの仕事ですよ
配慮って
どんなものがあるか?
まず物理的な配慮
例えば作業補助具の導入で
体の負荷を減らしたり
照明とかの作業環境を整える
これだけで身体的な負担は
減らせることができる
それに
働き方にも配慮できるものがあって
例えば労働時間
一言でいえば
体力の低下や健康状態って
どうしても個人差が出てくるので
短時間勤務とか
1週間の勤務日数を経やす
短日数勤務制度の導入
この二つがあるだけで
多様な健康状態に対応できるので
高齢者が長く
働き続けることが可能になってきます
70歳までの就労が
会社の努力義務になってきたいま
こんな配慮も考えて
高齢社員の戦力化を考えていきましょう
https://kobe-okuda.com/65saichou/
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