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みなと元町社労士事務所

東京都の男性育休助成金が厚い!都内に支店があったら使えるよ!

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毎日ビジネスブログ No.692

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会話
すっごいなぁ~

とびっくりしたのが

 

東京都の助成金

 

 

男性育休取得を奨励するために

新年度はなんと

最大320万円も出るらしい

 

 

キホンは

通算15日間の育休取得で

会社に25万円

 

以降15日ごとに25万円が加算され

その上限は300万円

 

 

つまり6か月育休を取れば

300万円になる

 

 

さらに出産直後に

30日間の育休を会社が取らせたら

20万円が加算されるので

 

最大320万円という助成額になる

 

 

 

こんな自治体独自の助成金は

 

お国の助成金と併給できるので

助成額はさらに増える

 

 

支給対象社数750社

 

 

これ別に東京に本社がなくても

 

 

支店が都内にあって

雇用保険の適応事業所になっていれば

対象になるので

 

全国の会社が対象になりうる

 

 

御社は東京に支店や営業所

ないですか?

 

 

会話

もしそこに勤務する社員さんが

奥さんおめでたなら

この助成金もらえるかもです

 

 

 

さすが東京都

予算の額がダントツに多いから

こんな独自の助成金ができるんだろう

 

 

 

こんなに大きくする理由は

新年度に予定されている法改正

 

 

 

 

育児介護休業法が4月と10月の

2回に分けて改正される

 

 

4月は育休が取れることを

全ての該当者に周知して

 

その取得の意向を確認しない

法違反になる

 

 

つまり男性社員に対しても

ということ

 

 

 

 

さらに10月は

産後パパ育休制度がスタートする

 

 

 

もともと男性社員でも

奥さんが出産したら

 

1年後までの間

育休を取ることができるけど

 

 

 

それとは別に

奥さん出産後8週以内なら

4週間まで育休を取ることができて

 

しかもこれを

2回に分けることもできる

 

 

 

お国の育休取得の助成金は

男性版は新年度

 

57万円から20万円へと

大幅減額する予定ですが

 

 

東京都は逆に

大幅増額させる

 

 

 

 

この法改正の勢いに乗って

一気に男性育休を定着させる

という意図が見えます

 

 

 

 

若い人たちも就職するとき

育休がちゃんと取れる会社なのかが

今は当然のチェック項目

 

それがない会社は

敬遠されます

 

 

 

会話

くれぐれも社長さん

男が育休取るとはけしからん!

なんて言っちゃダメですよ!

 

 

でもさ~

我が兵庫県にはこんな助成金

出ないんだろうか?

 

 

 

兵庫には育休取得社員の

代替要員の給料を半分支援する

独自の助成金があるので

 

 

ひょっとしたらー

と期待したいのですが

 

知事さん、いかがでしょうか

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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